表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
別れ  作者: 上方葵
PR
5/6

第3話-A

朝起きて、いつものように携帯の通知を見る。でも、昨日から「いつも」は変わってしまった。

通知の無い待ち受け画面を見ると、とても寂しくなった。

「おはよう」の無い携帯を放り出して、もうこのまま寝てしまおうかと考えたけれど、自分の弱さを知りたく無いから、ベッドから起き上がる。

朝食を取りながら携帯にスケジュールを打ち込んでいると、予測変換で彼女の名前が出てきて、誰にも言ってない別れたことを、携帯に教えたい。

けれどそんなことはつゆ知らずの携帯は、来週彼女とデートするはずだったスケジュールを主張している。

水族館楽しみだったんだけどな、と悲しくなっても、スケジュールを削除できなかった僕は、きっと、弱いままだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ