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女帝に転生しまして  作者: マキシム
女帝に転生しまして(番外編)
26/42

元聖女の幸せ

ごきげんよう、アメリア・ヨークです。現在、私はオリビア様の庇護の下でアスファード公爵家に御厄介になっております

城下の噂でイザリナ聖国は天変地異に見舞われ、インジェント帝国・セルベックス帝国・シュヴァリエ王国が共同でイザリナ聖国に経済制裁を加え、数週間後にイザリナ聖国は降伏したと言います。後に知ったのですが捕虜としてインジェント帝国に来たのは私の元婚約者のクロエ王子と想い人のクリスティーン・シェリーだったようです

そのクリスティーン・シェリーが頭に矢が貫通した状態で城下で晒し首の刑に処せられたらしく私はこっそり見ましたが、身も毛もよだつほどの恐怖を感じました。見なければ良かった

クロエ王子については人知れず葬られたのだろうと噂があちらこちらに聞こえてきました。噂では東の方角から何やら爆発音が聞こえたらしいです。何なんだろう?

私の方にも嬉しい知らせがあり幽閉されていた両親が解放され、こちらへ向かっているとのことです。会うのが楽しみです!

その後、両親と再会した。両親は痩せてしまってはいたが私との再会で元気が出たといいます。その後、カルロス公爵とオリビア様の尽力もあって父は男爵位を授けられ、カルロス公爵の補佐をする役職につき、父は再び貴族に返り咲くことができました。本当に感謝です!

私はというと、カルロス&オリビア夫妻の御子息のトーマ・アスファード様から熱烈なアプローチを受けました。トーマ様は悪い人ではないので私は両親に相談した結果、お受けすることにしました。私はトーマ・アスファード様の正式な婚約者になり、オリビア様を義母にすることができました。オリビア様からは・・・・


【オリビア・アスファード】

「貴方が娘に来てくれるのは嬉しいわ。うちの馬鹿息子をよろしくね」


オリビア様は喜んでくれました。国外追放され両親とも離れ離れな生活を送り、いつ死ぬか分からない状態に陥りましたが、命の恩人であり私が尊敬するオリビア・アスファードに出会えて本当に良かったです!ちなみにオリビア様からは・・・


【オリビア・アスファード】

「くれぐれも私のようになっちゃ駄目よ」


オリビア様が言っていたけど何でだろう?

人生、何があるか分かりませんね

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