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『龍霊雨器 ― 脅迫から始まる両片想いの後宮事件録 ―』 〜女装して後宮に潜入したら、正体を見抜いた俺様文官(次期皇帝候補)に囲われました〜  作者: 麻倉ロゼ
第四章 「運命が、オレの許可なく走り出す」

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「流星の玄曜観察日記」 ― 休みの日の過ごしかたについて ―

とは別の【玄曜観察日記】です。


後宮での日常や、本編では描けない

流星と玄曜の、細かい一面を綴っています。


息抜き感覚で読んでいただけたら嬉しいです。

 玄曜げんようは、休みの日は基本、離れから出ない。


朝はまず起きてこない。

寝たいだけ寝て、お腹が空いたら起きてくる。


ご飯を食べたら、また二度寝。

その後は、胡桃を食べながら書物を読んだり、

たまに倉庫へ行って

龍霊雨器りゅうれいうきたちと話したりしている。


天気がいい日は、離れにある小さな庭園の

椅子に寝そべって、書物を読むのがお決まりだ。


お腹が空くと、

「腹減った」とだけ言ってくる。

まったく、わがままな子供である。


なぜか、玄曜が休みの日は

オレも休みになる。


そんな日は時間もあるので、

甘味を作ることにしている。

玄曜は、素朴な甘さのお菓子が好きだ。


今日は杏仁羹あんにんかんを作っていたら、

甘い香りにつられて、

玄曜が厨房までやってきた。


どうやら気に入ったらしく、

何度もおかわりをしていた。


その後は、

夜までたっぷりだらだら過ごす。


仕事の日との落差が、あまりにも激しい奴だ。

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