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懊悩の淵  作者: 粘土
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かっぽれ

以前書いた物が、マイクロソフトの10に移行しようと云う誘いに乗り消えてしまったので、新しく書きました。皆さん、10に移行すると今までのソフトが使えなくなりますので御気を付け下さい。訴えられても好いんではっきり言います。


 かっぽれ、かっぽれ。は深い。

 宵闇よいやみ、宵闇。朝日は遠い。

 白んじたのは月の気まぐれ。陽の光とは程遠い。

 かっぽれ、かっぽれ。踊れや踊れ。

 宵闇、宵闇。唄えや、唄え。

 夜がけたとて、天道様は輝いている。疑ぐる事こそはずれ

 水に染みて、陽に到れ。赦さぬ者など在る筈も無し。

 坊主や坊主。御本尊を前に、経を唱えし、坊主や坊主。

 そらんじた其れは、嘘偽りでは有るまいよ。

 かっぽれ、かっぽれ。まだ陽は低い。

 宵闇、宵闇、知らぬが故の仏かな。

 そらに流れる綿毛の(シルク)の細道。心を用いて探り当てるし。

 しおに浮かんで、悟る可し。己が命の遣り処。

 立つ瀬が無いとは弱者の言葉。諸手を無視した狂言也。

 仕損じたのは嘗ての童心。憧憬しょうけいとは其の程度。

 かっぽれ、かっぽれ。宵闇、宵闇。たまの行方は何処いずこか知れず。

 踊れや踊れ。唄えや、唄え。精霊会にて、裏盆会にて、巡りし魂、我らが胸の内。

 

 かっぽれ、かっぽれ。は深い。

 宵闇よいやみ、宵闇。朝日は遠い。

 白んじたのは月の気まぐれ。陽の光とは程遠い。

 かっぽれ、かっぽれ。踊れや踊れ。

 宵闇、宵闇。唄えや、唄え。


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