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83 サンクレイド王国編 part02

挿絵(By みてみん)


マリア


--------------------------------------------------


アリス「メリッサは最近の夜の影の動向はわからないの?」


メリッサ「最近の動向は申し訳ございません。わかりません。」


アリス「そうだよね。インビジブルナイトを引き上げさせたのは私だからね。

こういう時には、マリア!聞こえるか?」


マリア「アリス様。すでにバーストエンドミラージュを向かわせております。」


と同時に、キラキタとレイが現れた。


アリス「マリア!ありがとう!まだ何も言っていないのに、よくわかっているよね!」


マリア「秘書として当然でございます。」


アリス「わかった。マリア!じゃ、またね。」


マリア「かしこまりました。」


挿絵(By みてみん)


レイ


--------------------------------------------------


次の瞬間には、バーストエンドミラージュの謎の少女 レイが現れた。


アリス「またレイなんだ。」


レイ「この国まで私の担当でございます。本日は私のお身体がご所望でしょうか?」


アリス「要らんわ!私は女だし!」


レイ「最近はそのような方も増えております。」


アリス「私は違うわ!

そんなことより、最近の「夜の影」の動向について教えて欲しい。」


レイ「かしこまりました。

「夜の影」の活動が最近活発化しています。


王子の失踪事件を皮切りに、組織はますます大胆な行動を取り始め、王国全体に不安を広げています。


最近、「夜の影」はサンクレイド王国の主要な市場を陰で操り、経済的な支配力を強化しています。

特に、闇市と呼ばれる非合法な取引が行われる市場では、組織の影響力が絶大です。


セリーナ・ナイトフォールが率いる経済部門は、密輸品や偽造品の流通を通じて莫大な利益を上げ、その資金を元にさらなる陰謀を企てています。


ドレイク・ブラックウォーターが率いる傭兵団は、王国内外での活動を強化しています。

彼らは王国の辺境地帯での小規模な紛争を引き起こし、その混乱を利用して影響力を拡大しています。

さらに、彼らは他国の反乱勢力と手を組み、王国の防衛力を試すような挑発行動を繰り返しています。


ラヴィナ・シャドウリーパーが指揮する情報部門は、王国内外での諜報活動を強化しています。

彼女は王国内の貴族や高官にスパイを送り込み、重要な情報を収集しています。

最近では、王国の宮廷内での陰謀や裏取引の情報を入手し、それを利用して組織の利益を図っています。

ラヴィナの情報網は非常に広範で、彼女の指示の下、組織の動きはますます巧妙になっています。


ヴァルド・ムーンストライクが主導する魔法部門は、古代の魔法や呪術の研究を進めています。

彼は古代の遺跡や秘術書を探索し、その力を組織の目的に利用しようとしています。

最近、彼の研究により、新たな魔法兵器が開発され、組織の戦力が飛躍的に向上しました。

特に、王国の防衛魔法を無力化する術が完成したという噂が広まり、王国の防衛体制に大きな脅威を与えています。


「夜の影」は王子を利用した陰謀を進めています。

王子を人質に取ることで、王国の高官や貴族を揺さぶり、彼らの協力を強要する計画が進行中です。

最近では、王子が秘密の地下牢に監禁されているという情報が浮上し、冒険者たちはその手がかりを元に新たな作戦を立てています。


さらに、「夜の影」は王国全体を揺るがす大規模な陰謀を計画している兆候が見られます。

組織は王国内の不満分子や反乱勢力を扇動し、内乱を引き起こそうとしています。


彼らの最終目標は、サンクレイド王国を混乱に陥れ、その隙に乗じて完全な支配を確立することのようです。」


アリス「「夜の影」は王子を利用したどんな陰謀を進めているか?教えて欲しい。」


レイ「「夜の影」の首領は、王子を人質に取ることで、王国全体を揺さぶる計画を進めていました。

彼らの最終目標は、王国の高官や貴族を操り、王国の支配権を手に入れることです。


「夜の影」の幹部セリーナ・ナイトフォールは、王国の重臣たちに密かに接触し、王子の身柄を交換条件に要求しました。


彼女は高官たちに対し、次のように脅迫しました。


「王子アレクシスの命はあなたたちの手にかかっています。もし彼を無事に返して欲しいならば、我々の要求に従いなさい。」


要求の内容は、王国の重要な政策における影響力の提供や、特定の法案の通過、さらには王国の財政の一部を「夜の影」の手に渡すことでした。

高官たちは恐怖と混乱の中で、組織の要求を受け入れるしかありませんでした。


「夜の影」はさらに深い陰謀を張り巡らせていました。

彼らは王子を人質にするだけでなく、彼を利用して王国の内乱を引き起こす計画も進めていました。

組織は王子の失踪に関する偽情報を流し、王国の各地で不満分子を煽動しました。

「王子は王室の陰謀によって捕らえられたのだ!」と、偽情報は広まり、民衆の間に不信感が募りました。

不満を抱える人々は次第に組織の影響下に入り、王国の安定は大きく揺らいでいる状態です。」


アリス「なるほど。奥が深いですね。」


サラ「アリスは理解できていないでしょ」


アリス「そんなことはない。ちゃんと理解しているよ」


サラ「じゃ、要約すると?」


アリス「要約すると、国中が大混乱っていうことだよ!」


サラ「やっぱりちゃんとわかってないじゃん!」


アリス「うるさい!

とりあえず、王子を救出することが一番だから。」


サラ「あっ!話しを逸らした!」


アリス「レイ!王子が監禁されている場所の検討はつくのか?」


レイ「王子は、「夜の影」の秘密の地下牢に監禁されています。

その場所は、古い廃墟の地下深くにあり、普通の人々の目には決して触れることのない場所です。

王子は重い鎖で繋がれ、暗い牢獄の中にいます。」



アリス「秘密の地下牢の場所はどこだ?」


レイ「「夜の影」が王子アレクシスを監禁している秘密の地下牢は、サンクレイド王国の北東に位置する古い城塞の地下に隠されています。


この城塞は、長い間忘れ去られた廃墟であり、その存在を知る者はほとんどいませんでした。


地元の伝説では、この城塞はかつて邪悪な魔法使いが住んでいた場所とされており、そのため周囲の人々は近づかないようにしていました。」


アリス「レイ!その廃墟の城塞へ案内してくれ!」


レイ「かしこまりました。アリス様。」


アリスたちは廃墟の城塞に向かった。


城塞は、石造りの頑丈な建物で、何世紀も前に建てられたものでした。

城塞は深い森に囲まれ、隠れるようにして佇んでいました。

時折、霧が立ち込める森の中で、城塞は幽霊のようにぼんやりと姿を現します。


廃墟の内部は、かつての栄華の名残を感じさせる彫刻や壁画が残されていますが、年月の経過と共に荒廃し、廃墟の静寂が支配していました。


アリス「確かに気味が悪い場所だね!」


ミクリ「いかにもお化けが出そうな!」


フノン「お化けは嫌いなんだよね!」


アリスたちは廃墟の城塞に忍び込み、古い魔法の痕跡をたどりながら地下への入り口を見つけ出しました。


隠された地下への入り口は、重い石の扉で封じられており、特定の呪文や秘密の鍵でしか開けることができません。


アリスが地下への入り口に行くと、オートキャンセルが発動して、魔法の鍵が開いた。


地下牢は、幾重にも張り巡らされた複雑な迷路のような構造を持っていましたが、ノームの誘導で順調に進みました。


薄暗い通路が続き、所々に鉄格子の扉が設置されています。


牢獄内は冷たく湿気が多く、暗闇が支配しています。通路の壁には古い魔法の痕跡が残されており、かつてここで行われた儀式や実験の名残を感じさせます。


王子は、地下牢の最も奥深くにある特別な牢獄に監禁されているようです。


そこは他の牢獄よりも厳重な警備が敷かれており、何重にも鍵がかけられた扉によって守られていました。



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