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2年生 夏③

光と音の足元で


唇を重ね合わせた


日野「…!?」


「・・・」


言葉が浮かんでは消え、


音と光に流されていく。


花火と君、どっちを見ればいいか分からない。


戸惑った顔で、花火がうるさくて、声が通らなくて、


眩しくて、夏だから、眩しくて、


だから、花火を見上げてた。


いつまでも、いつまでも終わってほしくない。


終わってしまったら、


この気持ちと向き合わなきゃいけないから。


答えを知るのが、怖いから。


だから、花火を見上げ続けた。

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