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今日もダンジョンでレベルアップ!貧乏無課金でも金持ちを蹴散らし、ざまぁ復讐そしてハーレムを作る!?  作者: まめたろう
33章「六階層へ」

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第330話「六階層の攻略」

#第330話「六階層の攻略」


 祝福パーティーの中で田嶋さんが質問があれば答えると言ってきた。ちょっと軽いノリだったので誰も質問しないかもと思っていたらルナが質問をしてくれた。

 それは当然、田嶋さんの個人的な話ではなく、レベル7の田嶋さんから見ての六階層の攻略についてだった。さすがルナだね。しっかりと真面目な話に戻してくれた。

 そこで田嶋さんが急に真顔になり腕を組んで話を始めた。


「六階層の攻略か……」


「まあ単純に言って六階層でも問題はボス格モンスターだね。そして、その六階層最大の壁、ボス格モンスターはミノタウロスなんだ。あいつがやばい」


 ルナに合わせて田嶋さんが真面目に答えてくれた。六階層のボス格モンスターはミノタウロス。それが最大の難関だと言う。

 それはそうだよね。五階層に入った時もそうだった。ボス格モンスターのオークは巨体。その大きさになれるまでは、最初はとにかく大変だった。体の大きさはやはり武器になるのだ。

 そして田嶋さんが続けた。


「まずミノタウロスはオークより少し大きく、それだけでも威圧感が段違いなんだよ。まずはその迫力に圧倒されないように注意だね。ただしそれについては、そこまで問題でもないかな。すぐに慣れていくと思うよ」


 なるほど、ミノタウロスはオークよりも少し大きいと。でも、確かに、それぐらいならば何とかなりそうな気がする。オークも慣れたら対応できるようになったからね。

 そう思っていたら田嶋さんが続けた。


「そして、ミノタウロスの脅威はそれだけじゃないんだ。他にも大きな特徴が三つある。その三つの特徴がそれぞれに脅威なんだ」


「脅威になる特徴が三つもあるの?」と俺は思わず答えた。


 ちょっとびっくりした。ミノタウロスは大きいだけでも脅威なのに、その他にも三つもの脅威になる特徴があると言う。

 その特徴について田嶋さんが話をしてくれた。


「それはね。突進力、咆哮、耐久性の三つなんだ」


「それは名前を聞いただけで、凄そうですね。かなり怖そうなイメージがします」


 六階層のボス、ミノタウロスは俺が思っていたよりもやばそうだ。特徴の名前を聞いただけでも厳しいと思えてくる。

 そう思っていると田嶋さんが説明を続けてくれた。


「まずは突進力から説明しようか。ミノタウロスは、時々なんだけど急に突進してくることがあるんだ。そして、そのスピードが凄く早い。更にスピードに乗っているからか、その際の攻撃力がかなり高い。だからちょっとでも油断していると一気にやられちゃう」


「オークもスピードが早かったのですけど、それよりもかなり?」


「もちろんそうだね。まずは普段の動きからしてオークより早いよ。まあそこはレベルが上だから当然なんだけど、突進してくるときは更に早い。普段の動きと違って、急加速してくるんだ。まともに体当たりされたら大ダメージを受けるよ」


 なんと、ミノタウロスは急加速、攻撃力アップモードがあるらしい。これはやっかいだな。

 ちょっとでも油断していたら一気にやられちゃうとか恐ろしい話だ。気を抜けない相手だ。


「なるほど、まるでバーサーカーモードだよな」と俺は呟いた。


「そうだな。これまでにない敵でやっかいだな」とルナ。


「そのバーサーカーモードって何っすか?」と田嶋さんが逆に聞いてきた。


「ゲームではよくある話なのですが、スピードや攻撃力が上昇するモードのことですね。ただしゲームだとモンスター側にデメリットもあるケースも多いのだけどそれはないのかな?」と俺は説明した。


「モンスター側のデメリット? それは聞いたことないかな。とにかく急にスピードが早くなり、脅威が増すだけだよ」と田嶋さん。


「いや、ミノタウロスの突進は動きが直線だからな。比較的単調な攻撃だ。その点はデメリットと言えると思うぞ」と黒澤さんが補足してくれた。


「ああ、確かにそうかもしれないっすね」と田嶋さん。


 なんと、ミノタウロスはバーサーカーモードみたいなものがあるのか!?それは厳しいな。でもその特別モードをちょっと見てみたいかも。ワクワクするね。

 もちろん、ワクワクするだけでなくしっかりと頭に入れておこう。比較的単調ということでその動き出しさえ分かれば何とかなるかもしれない。

 そう思っていたら田嶋さんがミノタウロスの二つ目の特徴について話を始めた。


「ミノタウロスの二つ目の特徴は咆哮だね。これがまたやっかいなんだ。咆哮は傍目にはミノタウロスが大きな声で叫ぶだけなんだけど……まともにその声、圧を受けると精神が削られるんだよ」


「精神が削られるってどういうことですか?」俺は思わず尋ねた。


「なんて言っていいのかな……人によって微妙に違うかもしれないけど、俺の場合は急に『攻撃を受けそうだ、やられそうだ』みたいに悪い方にものごとを考えちゃうようになったんだよね」


「これってマイナス思考って言うのかな?急に戦いが怖くなるんだよ。そうなると萎縮しちゃって、動きも悪くなるんだよ。普段の戦いが全くできなくなるんだよ」


「まるでデバフみたいだな」と俺。


「デバフって何?」とエリナさん。


「相手を弱体化させる魔法みたいなものです」とルナが説明してくれた。


「言い得て妙ね。私でも何度かやられたわ。急に心細くなって戦闘が怖くなって逃げたくなるのよ。あれはやっかいね」


 まさかエリナさんでもやっかいなのか?これは相当に気合を入れて行かないと厳しいな。そう思いながらエリナさんの話の続きを聞いた。

いつも読んで頂いてありがとうございます。毎日12時ごろ、20時頃の2話投稿を限界まで続けていく予定です。


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べ、べつに何も無くても頑張るけどね、、、 (^O^)/

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