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今日もダンジョンでレベルアップ!貧乏無課金でも金持ちを蹴散らし、ざまぁ復讐そしてハーレムを作る!?  作者: まめたろう
17章「使役モンスターの変化」

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第168話「インターネットで調べもの」

#第168話「インターネットで調べもの」


 俺はラムに食事についても確認した。

「ラムはダンジョンの外で食事は必要か?」


「いえ、不要です。おそらく何でもおいしく食べられますが栄養として必要ではありません。あと排出も不要です」とのことだった。何それすごい便利仕様、ちょっと羨ましいかも。


「ではダンジョン内では食事はしてないのか? そういえばラムたちが食事をしているのを見たことないな?」


「ダンジョン内ではそこに漂うエネルギーを吸収しているので食事は必要ないですね。おそらく普通のモンスターも同じかと」


 なるほど、どうやら使役モンスターもその他の敵モンスターも、ダンジョン内では漂うエネルギーを吸収しているらしい。

 まったく理屈は分からないが、透子さんには報告しておこう。こんな情報を知っているかどうかも不明だ。


 その後はひよりが食事を作るのをラムが見るようになり、なんと早くも手伝い始めた。器用だ、もう包丁などを使っている。ひよりが教えたことをすぐに吸収しているようにも見える。


 その後はひよりとラムが作ってくれた夕食を一緒に食べた。確かにラムも問題なく食べているよう見える。


「ひよりさん、凄いおいしいです、料理の天才ですね!」とラムがひよりを褒める。でも食事は必要ないという話だったはず、本当においしいのかどうか不明だ。後から本当なのか聞いてみよう。


「ありがとう、ラム、たくさん食べてね。でもラムも一緒に作ったのだからラムも天才かもよ」とひよりが答える。


「ひよりさんもラムさんも天才!」と葵も褒める。


 いいなこういう女子トークが聞けるのもちょっと新鮮だ。ちょっと幸せを感じる。

 その後は樹と葵がいろいろとラムに聞くからひやひやしたけどラムは淀みなく答えていく。


「アメリカって危険なの? 銃とか普通の人でも持っているって聞いたよ」と樹が質問すると


「はい、全員ではないけど銃を持っている人は多いですね。カリフォルニアはアメリカの中でも安全ですけど、やっぱり日本が一番安全なのは間違いないと思います。こちらでは一般の人は銃を持っていないですからね」


「うん、持っているのは警察の人ぐらいだよ」と葵。


「日本の警察は優秀だと聞いています。素晴らしいですね。アメリカより断然暮らしやすいと思います」


 これだけ自然に答えているとなると何ら問題無さそうだ。

 食事後、ひよりをラムと一緒に送り届け、戻ってきたらすでに樹と葵は部屋に戻っているようだ。もう寝てしまったかな?


 そこで俺の部屋にてラムにインターネットの使い方を教えた。

「これは“画面の中に記録された情報”で、世界中の人が見られるんだ。文字の情報だけでなく、静止画や動画なども見れる」


「これは凄いです! ずっと楽しめそうです」ラムは感動したように目を輝かせた。


「時間がある時にはこのインターネットでいろいろとこの世の中のことを勉強して欲しい。そして可能であればリン、ロア、ルフ、クーにも教えてあげて欲しい。そうすればスムーズに馴染めるだろうからな」


「分かりました、私がしっかり勉強してみんなに伝えます!」


 おおやる気だ。まるで「フンス!」という擬音が聞こえてきそうな勢い。ネットで検索の仕方を教えると、あっという間に使いこなし、ニュースや地図、日本や世界各国の文化まで調べはじめた。うん?俺がほとんど興味がない政治や経済もチェックしている。ラムはやはりかしこい。


「あと注意点もある。インターネットは便利だけど、そこにある情報は嘘もかなり多い。分からないことや、ちょっとでも不自然だと感じたことは必ず俺に聞くようにしてくれ」


「分かりました」とラムは頷きながらモニターを真剣に眺めている。その後、俺は眠くなったのでそのまま知らないうちに眠りについてしまった。


 翌朝、目を覚ますと――ラムはまだパソコンの前にいてインターネットをしているようだ。


「レンさん、おはようございます」


「おはよう、ラム、寝てないんじゃないのか?」


「私は寝なくても大丈夫ですよ」


 微笑むラムの声に再び、びっくりした。

 寝る必要がないのは本当に羨ましい。1日に1時間程度スロットの中に入ればいいらしく、どうやら俺が寝ている間に1回入って出てその後はずっとインターネットをしていたらしい。


 そう言えばと思い出し、ダンジョン外でのスロットの出入りも確認した。それも全く問題ない。ダンジョン外でもスロットの出入りを問題なく行えるようだ。


 あとは数日に一度はダンジョンに戻ってエネルギーを補充する必要があるとのこと。その程度なら何の支障もない。毎日のようにダンジョンに入っているからな。


 ――こうして、使役モンスターはダンジョン外で人間と同じように生活できることが分かった。

 いずれはリン、ロア、ルフ、クーにも外の世界を見せてやりたいな。


 それにしても……理解がどんどん追いつかなくなってきた。今後、どうなっていくのだろう?何か大きな見落としはしていないだろうか?

 大きな期待とちょっとした不安が交差する。


 ちなみに朝食の時間には弟と妹から「家族でもない男と女が一緒の部屋で寝てもいいの?ひよりさんは大丈夫なの?」と言われどぎまぎした。


 すぐに「アメリカでは男女でも友達同士、一緒の部屋で寝るのは普通だよ。もちろん、ひよりさんも知っているよ」とラムが答えていた。既に俺よりも頭の回転がよくてちょっとショック。すでに何かあったらラムを頼るべきなのだろうか?いや、さすがにそれは駄目だろう。

 とにかく、これで弟と妹は納得してくれただろうか?まだ他にも見落としがあるかもしれない。今後も注意しないといけないな。

いつも読んで頂いてありがとうございます。毎日7時ごろ、20時頃の2話投稿を限界まで続けていく予定です。


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その他、何らかの頑張れパワーをいただけると更に頑張れるかもです!


べ、べつに何も無くても頑張るけどね、、、 (^O^)/

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