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Brumaire  作者: R・グレイ
運命の別れ道
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接続章

むか~しむかし。

まだ人間が動物たちとのどかに生きている時のお話です。

ある女の子が動物たちと一緒に山を登っていきました。

女の子たちは無事に頂上にたどり着くことができました。

すると急に空が真っ暗になり土砂降りの雨が降ってきました。

雷もピカピカひかり、女の子たちは震え上がりました。

少しすると雨はやみ、雷も収まりました。

女の子たちが空を見上げると空から一人の男の子が落ちてきました。

女の子は急いでその男の子の元に行きました。

男の子はなんとか生きていたので女の子は男の子を連れてすぐにみんなのいる麓へ降りました。

男の子は背中に羽の生えている不思議な子でした。

麓の人たちはなんとか男の子を助けました。

しかし彼の傷ついた羽を治すことはできませんでした。

目を覚ました男の子は麓の人たちに感謝しました。

しかし羽が傷ついてしまっては家に帰れないと男の子は泣きました。

すると彼を助けた女の子が言いました。

「泣かないで、あなたはお山で私を助けてくれた。次は私があなたを助けてあげる」

そう言って女の子は男の子の手を取り、様々な地を冒険して男の子が家に帰れる方法を探しました。

ある日、真っ黒な姿の男が、男の子の家まで行ける大きな鳥を貸してくれました。

しかし、二人はお互いに恋をしていたので離れたくありませんでした。

男の子は必ずまた会いに来ると言って、鳥に乗って帰ってしまいました。

女の子は泣いていましたが、男の子の言葉を信じて待っていました。



ある日、男の子は女の子のもとに戻ってきました。

彼は一冊の本を女の子に渡しました。

それは、どんなお願いでも叶える本です。

男の子は「僕はまた帰らないといけないから、君はこの本を使って僕に会いに来て」といい帰って行きました。

残された女の子はこの本を使って願いを叶えてもらいました。

それは、「この本をたくさんの人に贈って」でした。

彼女の願い通り同じ本がいくつもできて、多くの人の手に届きました。

女の子は人々の喜ぶ姿を見て安心して、もう一度本を使い「男の子のもとへ行きたい」とお願いしました。

そうして女の子は男の子の家へ行き、そこで末永く幸せに暮らしましたとさ。

めでたしめでたし。

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