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王都:和解?と陰謀でした!

次回から終盤です!

次話投稿は一週間以内です!

 魔道具によって明るく照らし出された一室は、いったい幾らするかもわからない豪華な調度品の数々が並べられている。

 床は魔力の光を反射する立派な鉱石でできており、その上には魔物の毛から編まれたという見事な絨毯が敷かれている。


 これだけみれば、ここが唯の家でないということは何となくはわかる。

 そんな場所に、自分は場違いなんじゃないかという気分に捕らわれるが、正直言って今はそれを気にしている場合じゃない。


「・・・」

「・・・」


 調度品が織り成す、静かで優雅な調律を引っくり返す程の、強烈な気配のぶつかり合いが目の前で繰り広げられている。


 一人は、細かな装飾が施され、所々に金をあしらった椅子に腰掛けている。

 手に持ったペンはピクリとも動かず、呼吸しているかもわからない、まるで彫像の様になってしまっている。


 見た目は小太りで、背は低く、不気味な笑みを浮かべたその姿から、オークかと思ってしまうほどの、人間の男性だった。。


 だけど、精霊さん曰く、かなり危険な人間らしい。


 ・・・そして、チラッと横に視線を向けてみる。

 そこには切れ長の目を吊り上がらせ、獲物を刈る前の魔物の目の様に、鋭くギラギラと輝いている鳶色の瞳を、その人間の男性に向けている女性がいる。


 スラッとした細い体、しなやかな肢体からは、強い魔物や自分よりも大きな人間を軽くいなす事ができるなんて、露も思わせない。


 私はあまり知らないけれど、ここではかなり有名な家柄の人らしい。

 そのせいで、良いこともあったらしいけれど、悪いことの方が多かったらしい。


 ・・・そして、そんな二人がさっきから微動だに動かず、唯じっと睨み合っている。

 女性はピリピリと肌を刺す様な、剣呑な気配を男性にぶつけている。男性は女性の放つ気配を、なにか奇妙な気配をぶつけて消している。


「・・・まぁ、腰を落ち着けてはどうかね?」

「お断りさせて頂きます」

「・・・ふむぅ」


 男性が出した提案を、即答で突っぱねる女性・・・。

 男性はこの空気がかなり気まずいのか、どうにかして打開策を見つけ出そうとしているみたいだけど、女性の気配に気圧されてどうにもできないらしい。


 そして、男性の視線は女性の横へと向けられる。


 そこには、ピンッと背筋を伸ばし、堂々たる姿勢で正座を続けている三人の姿が伺える。


 一番右に座っているのは声からして女性だと思う。

 大柄な体格、素手で戦っている姿から、最初は男の人かとも思ったけれど、どうやら違うみたい。

 さっきまでは青のローブを纏っていたのだけれど、今はそれを外して中に装備していた鎧の姿になっている。


 そしてその隣りにいるのは・・・くすんだ緑色の髪、なんだか生気を感じさせない顔の女性でした。

 魔法を扱えるらしく、得意な属性は「土」だそうだ。

 緑のローブを纏っていた人で、見た目に反して、かなりお茶目な人みたい。


 ・・・で問題は、その隣で縮こまっている影なのです。


 魔道具の明かりに照らし出され、くっきりと浮き出るはずの影は、今や薄く小さな物になっている。

 時折女性から吹き出す気配に、ビクッと身体を震わせては、更に小さく薄くなっていく。


 珍しい紺色の髪に瞳、背は平均よりは小さめ?で、華奢な体つきをしている。

 うん・・・ユガ君です。


「ね、ねぇ、サテラ・・・そろそろ許してあげない?」

「あげない」


 私がどうやって説得しても、かなりご立腹で許してあげない。

 ご主人一筋のハルウ君達も、鬼気迫る迫力を有した女性・・・サテラにはどうやら(かな)わなかったらしい。


 そうしていながら少し経つと、サテラも流石に落ち着いてきたのか、溜め息を吐き出しながら口を開き告げる。


「目的はいったい何なの?」

「ふむぅ、これと言ってないね」


 男性の発言に、サテラは眉を吊り上げ、キッと男性を睨み付ける。

 その目からは、完全に相手を疑っていて、そんなはずはないと物語っている。


 ここはスラムという場所らしくて、サテラから聞いた話では悪い人達が寄り集まってできた場所だ。


「何の目的もなくリスクを負ってまで、赤の他人を自分達の組織に取り込むなんて有り得ないわ」


 サテラは淡々と言葉を発し、椅子に腰掛けたままの男性は、むぅと唸りながら頭を抱えている。


「・・・正直気乗りはしなかったがねぇ、うちの者が引き入れたのだよ。その娘はよくわからないが、勘が鋭くてねぇ、それに従うといい結果が得られることが多いのだよ」


 その言葉に、サテラは何かを言おうと口を一度開きかけたけど閉じた。

 たぶん、そんな理由なんかでは有り得ないと言いたかったんだと思う。けれど、実は私達にもそういった事に思い当たる人がいる。


 サテラは横に座るユガに視線を向け、顔をしかめる。


「しかし・・・まさか、『レェベン』の才女様の連れとは思いませんでしたよ」


 その言葉にサテラは驚いた表情を隠せず、何故わかったと相手の男性に目を向ける。


 相手の男性は不気味な笑い顔を浮かべ、組んでいた手を解く。


「ここであの事件を知らない者はいないからねぇ。まぁ、貴方を知っている者は少ないだろうけれど」

「・・・」


 サテラは黙りこんで、目線を下に向ける。

 悲痛な面持ちで未だにサテラの心の中には、当時の出来事が楔となって打ち付けられているんだろう。


「あぁ、貴方を攻めるつもりはありませんよ。当時その暴動を起こした者はもう死にましたからねぇ・・・」


 不気味な笑みを浮かべた男性の顔は一変した。

 体がゾクッと反応し、肩に乗っていた精霊さんが、慌てて私の前に出る。


 サテラもその気配に当然ながら気づき、腰に下げていた剣に手を掛けていた。


 一気に温度が下がった室内で、平然としているのは鎧の女性と生気を感じさせない女性、そしてユガ君だけだった。


「おっと、失礼・・・まだ、現役の頃のあれが抜けなくてねぇ」


 今までの気配が嘘のように霧散し、さっきと同じ様な不気味な笑みを浮かべた顔へと戻る。


 サテラは油断なく腰の剣に手を掛けているけれど、その手は汗で濡れている。

 サテラ程の腕前の人が、汗を流す・・・たぶんこの目の前の人はすごく強いんだろう。


「東の方で妙な動きがあるんだよねぇ。妙に組織がピリピリしているし、動きが慌ただしい」


 サテラは男性から告げられた言葉に、耳を傾ける。


 男性からは、表情さえ変わってはいないもの、纏う雰囲気が本気だという事がわかる。


「つまり、どういうことなの?」


「・・・近い内に何かしてくるかもしれないねぇ。彼女達とユガさんにはそれの調査を行ってもらっていたんだよ・・・少し度が過ぎていたようだけどねぇ」


 男性から飄々と紡がれた言葉に、サテラは動揺する。

 近い内に動くという言葉に反応し、サテラは男性へ問い掛けた。


「まさかまた・・・」


「王都の騎士達が、近々帝都へ『共同遠征』として送られるらしくてねぇ。行動を起こすならその時だろうねぇ。残る騎士達もいるけど、東の連中の行動次第では力不足かもねぇ」


 サテラはその言葉に顔を青くする。

 また、昔の惨劇が始まるのかと、手を握りしめる。


「安心するといいよ。動きからして、そんな大規模ではないはずだからねぇ」


 男性は椅子へと持たれ掛かり、前の様な暴動になることはないと告げる。

 それでも不安を払拭できないサテラは、考え込んだ様子で眉根を寄せている。


 それに気づいた男性は、大きく深呼吸し、もたれ掛かっていた椅子から立ち上がる。


「まぁ、少し息を抜きませんかねぇ? ここらで自己紹介でもすればいいと思うのだけれどねぇ? ・・・それと、そろそろ許してやってくれないかねぇ?」


 サテラは渋々、二人を解放する。

 あの後サテラが倒した二人は、サテラの脅迫・・・お説教でサテラに頭が上がらなくなってしまった。


 そして、サテラは二人の素性を知り、西のスラムに位置する二人の主人の館までやって来た。


 ・・・二人はサテラから解放され、ほぅと息を吐いている。


「・・・カテナ、ルティ、君達があんな事になるなんてねぇ」

「あれは強い・・・ステータスじゃなくて、かなり鍛練を積んでるよ。それに私を投げ飛ばすなんて無茶苦茶よ!!」

「あの人はかなり怖いですね。魔法にも精通してますし、なによりおっかないですね」


 二人とも身体をぶるると震わせ、サテラの方を嫌そうな顔をしてじっと見つめる。

 それに不機嫌そうな顔を覗かせるサテラは、一度大きく溜め息をついて、ユガ君の方へと目を這わせる。


 ユガ君は一度ビクッと体を震わせ、半目で睨むサテラの方から顔を逸らす。


 サテラは大きく溜め息を吐いて、剣の柄に置いていた手から力を抜く。


「一応貴方は被害者みたいだし許してあげる」

「ほ、本当ですか?」


 パァッと花が咲いたように悲痛な面持ちが嘘のように引いていく。

 私は精霊さんの魔法で、ユガ君に何があったのかを見ていないけれど、相当恐い目にあったみたい。


「遊んでた事は・・・今回だけは許してあげるけど、次は許さないわ」


 ユガ君は漸く解放されたと、立ち上がって喜んでいた。


 サテラはそれを見て、頭に手を当ててまた一度大きく溜め息を吐いて、目の前に立つ三人に視線を向ける。

 腰に吊るしている剣がカチャリと音を鳴らし、姿勢を正すサテラの一連の動作は淀みがなく精錬された物だった。


「サテリフィト・ラウル・ミシェラ・・・:レェベンよ。唯、今は勘当されているわ」

「ふむぅ。オィエト・ディ・バイエンと申します。西スラム最大派閥、『牢獄』の管理していますねぇ。そしてこの二人は」

「二人の事は聞いたからいいわ」


 ふむぅ、と顎を擦りながら、バイエンさんはサテラの方に目を向ける。


 その瞳は、どうにかして友好を結びたいという色が伺える。

 オィエトさんは、何かを思い付いたようで、手を二度パンパンと叩く。


 すると、部屋と廊下を繋ぐ扉が三度ノックされる。


「軽い食事を用意してくれないかねぇ?」


 そう、オィエトさんが告げると、扉の前から立ち去る音が聞こえる。


「流石にこれで、はいさようなら・・・は寂しいからねぇ。付き合ってくれるよねぇ?」


 サテラは直ぐにでも帰りたかったのか、顔をしかめて嫌そうにするが、オィエトさんはお構いなしに準備を進めてしまう。


 悪気はない?みたいだけれど、ここはスラムの中心で、オィエトさんや二人の女性、カテナさんとルティさんもスラムの住人・・・サテラはそこを気にしてるんだと思う。


 そして、少ししてまた三度扉がノックされる。


「食事の用意が」


「オィエト様・・・少しお話が」


「・・・ふむぅ。タイミングが悪いねぇ。少し席を外すよ」


 オィエトさんはギシリと椅子を鳴らし、立ち上がる。

 背は低く、やっぱり横幅がある・・・私達エルフは『フトル?』っていう事がないから、その姿は珍妙に見える。


 しかし、足並みや背筋は非常に整っていて、その見た目がまるで嘘の様に動きにはブレというものがない。

 私はあまりそういうことはわからないけれど、森でアレデュルクさんの狩りを見た時に、そういう動きを見たことがある。


 オィエトさんが部屋を出ていくと、そこにはカテナさんとルティさん、そして私とサテラ、ユガ君が残される。


 因みにハルウ君達は館の外でお座りして待っている。


「・・・はぁ、まさかこんな事になるなんてね」

「・・・はぁ、それはこっちの台詞でもあるのよ」

「・・・貴女もなのね」

「・・・えぇ」


 サテラが溜め息を吐いたのに追従して、ルティさん?も溜め息を吐いて愚痴を漏らす。

 二人とも苦労人なんだなぁ、と思っていると、「アナタモソレノゲーインナノヨー」と精霊さんに言われてしまった。


 サテラは少し警戒しながらも、ルティさんと話し始めている。ルティさんも少し構えてはいるけれど、サテラとの当たり障りのない会話を楽しんでいる。


「あぁ、怖かったぁ・・・死ぬかと思ったぁ」

「えっとね、サテラもハルウ君達も心配してたから、サテラも怒っちゃったんだよ?」


 そして、ユガ君がヘナヘナと私になだれ掛かってくる。

 いつも疲れたりすると、私にもたれ掛かってくる。ユガ君は軽いし、私も嫌じゃないけれど、里では皆から見られて恥ずかしかった。


「・・・私にはない包容力」

「え、あれ!? カテナさんまで!?」


 ユガ君がもたれ掛かったと思ったら、いつの間にか背後に回っていたカテナさんが、私に抱きついてくる。


 モニモニと最近気になっているお腹を摘ままれて、顔を真っ赤にしてしまうけれど、二人にもたれ掛かられているせいでうまく身動きできない。

 抵抗虚しく、抑え込まれてしまった。


 そうこうしていると、扉が開かれオィエトさんが帰ってくる。


「・・・食事をしている暇がなくなったねぇ。緊急事態だよ」


 その瞳には、危険な光が宿っていた。



 -------------------------------------------------・・・



「へぇー、これが悪魔の力なのねぇ」


 そこは、石と土に囲まれ、薄暗く、魔の気配がそこいらから感じとることができる。

 大凡一般の人が住める場所ではない・・・いや、冒険者であってもその空間に止まれる者は一握りであるだろう。


「う・・・あぁ・・・」


 呻き声が漏れ聞こえる。

 身体中を駆け巡る痛みを伴う支配感・・・思考を塗りつぶす霞がまたも自分の中に入ってくる不快感に苦鳴を抑えきる事ができない。


 再び自分の力を振るう恐怖に、耐えうることができない。

 皮膚にめり込む自分の爪が、なんとか意識を繋いでいるがこれがなくなった瞬間が、またあれに取り込まれるときなのだ。


「どうして・・・僕は・・・」


「・・・面倒くさいわね」


 地面に倒れ伏す彼へと、目の前に腰をくねらせながら立つ女は、腰に携えた鞭を手に取り、彼へと叩きつけた。


 その痛みに再び彼は意識を手放した。

 これで何度自分は意識を失ったかわからない。だが、決まっていることは一つだけある。


 意識を手放した後に残っていたのは、傷付いてボロボロになった自分と残骸となって朽ち果てる魔物の群れである。

 そして、その中には決まって、自分と同じ姿をした『人』が紛れているのだ。


 貧相な装備で身を包んだ若い冒険者、立派な装備で身を包んだ熟練の冒険者、それが何人も何人も自分の足下で物言わぬ骸と成り下がっているのだ。


「ふぅ・・・これでいいのよね」


 彼は完全に意識を手放した。

 そして、彼はゆっくりと立ち上がり、目の前に立つ女へと指先を向けた。何も感じさせず、唯無邪気に指を持ち上げただけに見えるその仕草に、女は慌てて懐に手を入れる。


「『支配(ドミネート)』」


 ポツリと呟かれた言葉は、物理的な圧力と共に魔力の奔流が迸る。

 女を襲うその奔流はけれども、女に対して何の効力も働いていない。それどころか、その魔力の奔流は女が掲げた石へと一気に吸い込まれていった。


 女はにやりと口角を上げ、己の手に持った石を彼の額へと投げつける。


 その石が彼の額へと直撃した直後、彼はゆっくりと女の下まで歩み寄ってくる。その後ろには数十匹の魔物を引き連れて。


「ウフフフフ、何かしらねぇ、このなぁんとも言えない支配欲」


 女は振り上げた拳を彼へと叩きつけた、されど、彼は向くりと起き上がり何事もなかったように女の下へと戻ってくる。


 それに気をよくした女は、更なる暴力を加えようとするが、微かに揺れる大地に己の手を止める。

 何かが迫るその感覚は、とてつもない殺気を常に放ち続けている。


 全身から冷や汗を流した女は、鞭へと手を掛ける。

 しかし、殺気を放つ正体を認めた直後、女の顔は一気に喜悦へと変わった。


 赤い目に、四本の角を額から生やし、体調は人間の何倍もの大きさがあるそれは、女の基へと歩み寄るなり、唯じっと見下ろしていた。


 ついに完成した・・・女とその組織が作り上げた『物』は、しっかりと機能したのだ。


 そして感じ取る。

 この場所に数えるのもバカらしくなってくる夥しい気配が迫ってくる事を。


 この日の為にダンジョン中に仕掛けた物が、一気に効力を発揮したのだ。

 そして、それは魔物の行動を一つの行動へと添加させた。


 それは簡単なこと、されどダンジョンに至っては異常であり、一番合ってはならないこと。


 ダンジョンは脈動する。

 ダンジョンは喚き、泣き叫ぶが如く脈動する。


 一気に移動する魔物の群れに、ダンジョンは耐えきることができない。


 そして、『ダンジョンは生きている』という所以(ゆえん)が発動される。


 ダンジョンは人と同じ行動をとる。

 良くない物はどうにかして死滅させなければならない、しかし白血球等ないダンジョンがどうして死滅させることができよう?


 簡単なことだ。


 吐いてしまえばいいのだ。

 害のあるものを外に出してしまえばいいのだ。


 その日、ダンジョンは『氾濫』の準備へと移行した。


「さぁて、後はどうにかしてちょうだいね?」


 女は集まりつつある魔物へと背を向ける。

 コツコツと足音が虚しくダンジョンに響き渡る。


 恐ろしいまでに吊り上がった口元、歓喜に震える女の肢体は、女の心が至福で満たされたことを如実に語っている。


 彼は女に付き従い、魔物は彼と女とは逆方向へと進んでいく。


 彼と女はダンジョンの奥に消える。

 魔物達は・・・静かに、されどゆっくりと確かに、ダンジョンの出口へと向かうのだった。

陰謀渦巻く王都・・・さて西のスラムとサテラ達はどう出るのかな?


何か変なところ、見にくい、誤字だ!などがあればどしどし教えて頂けると嬉しいです。

(言い換えでこういうのがありますよなどが合ったら教えてください。例:取得→習得、思いやる→慮る、聞こえる→耳に届くなど)


感想や活動報告の方にコメント頂けると私の気力になりますので気軽にどうぞ!!


※活動報告がどうやったら見れるのかわからなかったと読者様から聞き及びました。

方法は一番上にある?「作者:砂漠谷」の名前を押していただくと、私は左上に出てきました。


わからないことがございましたら、どんな些細なことでも構いませんので質問送ってください!!

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