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王都:王都の闇でした!

主人公は平穏なんてスラ生を送らないのです。

次話投稿は一週間以内です!

 散々な目にあった。

 いや、今もまだ散々な目にあっている最中なのだが、さっきよりはマシだろう。

 冷たい床の上に簀巻きで放り出された上に、謎の人物三人に上から見下ろされるなんていう、理解し難い状況の中から解放された俺なのだが、恐らく俺をそんな状況に追いやったであろう元凶の三人が目の前に座っている。


 一人はくすんだ緑色の髪を持ち、目の下にクマを作った生気を感じさせない女性。

 もう一人は、フルプレートアーマーで身を覆っていて、もはや性別がなんなのかどんな顔をしているかもわからない。しかし、信じたくはないけれど、周囲掌握ハイパーサーチには「女」と出ている。


 そして真ん中に座っているのは・・・男。

 それもでっぷりと太っていて、顔を見てみれば顎にはこれでもかと言わんばかりの肉がついており、鼻からは常にピーピーと音が鳴っている。

 目は横一文字になっていて、薄気味悪い笑みを浮かべている。


 見た目は醜悪で、どこからどう見ても悪人この上ない見た目をしている。映画やドラマ、小説では真っ先にやられる雑魚悪人にしか見えない。


 しかし・・・俺の周囲掌握ハイパーサーチにはしっかりとこの男が、またこの女達が常人ではない事を捉えたのだ。


 カテナ:魔術師(LV42)

 人族


 称号

 地異創造


 HP:513

 MP:1231

 STR:211

 VIT:456

 AGL:783

 MGI:1522

 LUC:71


 LV上限:50


 スキル:なし

 エクストラスキル:直感


 魔法:ストーンバレット、ストーンピラー、アースウォール、ストーンレイン

 大魔法:なし




 オウゼフォイ・ベルド・ハイネ:重戦士(LV36)

 半龍族


 称号

 重鎧の咎人


 HP:1321

 MP:761

 STR:1107

 VIT:1156

 AGL:761

 MGI:876

 LUC:19


 LV上限:50


 スキル:砕撃、強撃、衝打

 エクストラスキル:崩地アースブレイク


 魔法:なし




 オィエト・ディ・バイエン:兇賊(LV11)

 人族


 称号

 咎と悪を犯す者


 HP:1421

 MP:311

 STR:1461

 VIT:1231

 AGL:1731

 MGI:401

 LUC:98


 LV上限:75


 スキル:開錠アンロック、大逃走、

 エクストラスキル:強奪


 魔法:スモーク




 なんとまぁ、物凄い・・・もしも、周囲掌握がなかったら調子に乗って戦ってたかもしれない。


 緑色の髪の女は魔法使いで、土の魔法を得意としているらしい。今まで見てきたどんな人族よりもレベルが高く、それにステータスも高い。


 フルプレートアーマーを着込んだ女は・・・半龍族?らしく、重戦士という事もあって攻撃と防御力がかなり高い。

 攻撃力に関してはスライム形態の時の俺よりも高いみたいだ・・・。

 龍というだけあって、ステータスが全体的に高い。


 そして最後・・・越後屋お主も悪よのぅ、と言いそうないかにもなこの男が意外にもステータス的に見れば一番強い。

 見た目からして戦闘は全くできず、頭脳で人を翻弄する悪人かと思ったがそうでもない様だ。

「兇賊」という物騒なジョブについていることからもかなりヤバイ奴なのかがわかる。


 しかし・・・対面する三人からは敵意というものがあまり感じられない。唯、警戒されていることだけはわかる

 ・・・何故、俺を捕まえた三人が、何故俺を警戒しているのかさっぱりわからない。それに簀巻き状態からも開放したとなれば、よりわけがわからなくなる。


 そうして、三人と対面していると、張り詰めた重い空気の中、とうとう一人が口を開いた。


「ふむぅ、初めまして。ユガさん・・・でよろしかったかな?まずは、こちらの非礼を詫びさせて頂きます。つきましては、お金と物品の方を」

「あ、いや、そういうのはいらない・・・かな?」

「ふむぅ・・・」


 それっきり、また黙り込んでしまう。

 正直、お金も物品も今は対して欲しくない・・・。


 というのも、現在里の方はウェルシュバイン家が援助を行っているのだ。

 お金の工面や、里の開拓の為の物資なども支援してもらっている。


 人と魔族、魔物との共存・・・そこにエルフが混じってくるとなれば、いろいろな問題が浮き彫りになってくる。

 そういった点をギルドとウェルシュバイン家が支えてくれているおかげで、今はお金も物資もそんなにはいらないのだ。


「えーっと、取り敢えず・・・ごめんなさい。ほら、あんたも」

「申し訳ございません」

「・・・あぁ、うん」


 フルプレートアーマーの女・・・半龍族のハイネさん?が俺に頭を下げる。そして、ハイネさんに頭を押さえつけられたカテナさんが謝罪を述べる。


 ハイネさんは常識人な様で、カテナさんは無表情で考えが読めない人だ。


 それにしても半龍族・・・そういえば最近、半豚人なんかと戦った様な気がするがそれと似た様なものなのだろうか?


「えっと、何で俺を・・・捕まえたんですか?」


 一番聞きたいのがそれだ。

 なんとなくだけど、わかってはいるんだけどね。


 俺の予測は大方当たっていると思う。

 ここはサテラの言っていたスラムで間違いはないだろう。

 俺が逃げている最中に見ていた風景、人物・・・何よりも、人の悪意というかそういった擦れた気配が身体をピリピリと走り抜ける事からも、逃げ込んだ先が普通の場所じゃないのは何となくだけどわかる。


 そして、今自分はどこかの家の中にいるというのに、未だにそういった気配を感じ取れる事から、ここはまだスラムの中なのだろう。


 なら、そんなスラムの中で目の前に立っている三人もそのスラムの住人であるだろう。

 そして、そんなスラムに住んでいる住人が俺を捕まえるって事は・・・「黒翼」絡みなんだろうなぁ。


「ふむぅ・・・それは」

「黒翼を壊滅させた貴方を警戒していました。そして、貴方が私達の敵であるか、そうでないかを見極める為に、少々手荒ではありますが捕らえさせて頂きました」

「ふむぅ・・・ばらされちゃったねぇ」

「はぁ、そこまでストレートに言っちゃうのね」


 まぁ、予想通りか。

 と言うことは、目の前に立っている三人は黒翼の元となった組織のメンバー・・・それもステータスからして幹部クラスだろう。


 龍狐の形態になれば三人のステータスを上回ることができるが、恐らくあの半龍族の攻撃だろう一撃で、俺は気絶させられた。

 数もこちらを上回っており、ハルウやサテラ達がいない今一戦交えるのはまずい。


 つまりは・・・逃げられそうもない。


『災難ね』

「全くだなぁ」


 ディーレは呑気にそう告げるが、こっちは汗が滝の様に流れ出して仕方ないのだ。まぁ、スライムだから汗かいても直ぐに吸収されるのだが。


「えっと、今の所は敵対する意思もないし、解放してもらえないですか?」

「ふむぅ・・・こちらとしては」

「無理です」

「ふ、ふむぅ」


 なんだろう、この噛み合ってなさは。

 この緑色の髪の人・・・カテナさんからは俺を解放しない気らしい。一方このリーダー?であろう男・・・バイエンは、カテナさんの言葉に頭を抱えている。


「うーん、まぁ一理あるけどね。解放して直ぐ様敵対されても困るし、あぁ、でも悪いのはこちらだし・・・」

「ふむぅ・・・」


 さて、どうしたものだろう?


「ディーレさん、どうにかして逃げれますか?」

『戦えば逃げれるでしょうね。でも、相手の人間もかなり強いわ。間違いなく、ここら周辺を焦土にする気で戦わないと駄目でしょうね』


 おぉう、そんなの出来る訳がない。

 周辺住民に被害が出てしまえば悪いのは俺だし、そんな激戦を繰り広げれば王国の兵士が動きかねないよなぁ。


 ここは大人しく従った方がいいのか・・・。

 ハルウ達を見つけて、一緒に戦えば・・・いや、それでも本気で戦うことに代わりはないのか。


 あぁもう、いったいどうすれば良いんだ?


「貴方には私達と共に行動して貰います。よろしいですね?」

「ふむぅ・・・出来れば私の指示を」

「以後、ここでの生活は私と共に行動して貰います」

「無駄ですよ。こうなったらカテナは言うこと聞きませんから」


 やっぱり凸凹であるらしい。


「・・・わかりました。でも、犯罪とかには関わりません。いいですか?」

「ふむぅ、わかりました。約束しましょう」


 そんなこんなで、俺はどうやら黒翼の元締めの組織に捕まってしまった。






 部屋を出た俺とカテナさん、ハイネさんは廊下を黙々と歩いている。

 長い廊下には数多くの装飾品が置かれており、そのどれもがかなり値の張る物だとわかる。


 窓から差し込む陽射しに目を眩ませ、慣れてきた目に映り込んだのは廃墟や廃屋となった家々であった。

 自分のいる場所と外の世界が、まるで夢と現実を現しているかの様に背反している。


 自分の歩いている廊下には、高級感溢れる装飾品や絵画に彩られ、床の清掃は行き届いており塵一つ落ちていない。

 清涼な空気が漂い、ウェルシュバイン家の邸宅・・・つまりは貴族の邸宅と何ら変わりがない。

 前を進む二人も気配だけは擦れたものが漂っているが、着ている衣服や装備なんかはかなり上等なものなのがわかる。


 カテナさんの身を包むローブは、淡い光沢を放っていて、質の良い糸で作られているのがわかる。更には、先程まで掛けていなかった眼鏡を取りだし、掛けている。この異世界では眼鏡は高級品だ。


 そして、一際目に映るのが、腰から下げた短杖(ワンド)だ。

 杖の先には大地の色を宿した宝石が光っており、窓から降り注ぐ陽の光を反射して床や壁に鮮やかな模様を映し出している。


 ハイネさんに関しては、もはや言うまでもないだろう。

 全身を覆うフルプレートアーマーは防具の中でも一番値の張るものである。

 カナンで売られていた最も安いフルプレートアーマーで大金貨一枚もするのだから、生半可な冒険者では手に入れることも難しい。


 よく目を凝らして見てみると、鎧に淡い赤みが帯びているのが分かる。普通の鉄でできた最安値のフルプレートアーマーで大金貨一枚だ。

 ハイネさんが装備しているフルプレートアーマーは、どうやら魔法が付与されているようで、大金貨一枚程度では収まらないだろう。


 異世界物の定番だが、魔法の付与された装備というものは、値段が数倍に跳ね上がる。

 中には国宝として祀られる物まであるそうで、そういった物はもはや数百倍の領域にまで跳ね上がるらしい・・・。


 流石にそこまでではないだろうが、恐らく二人共魔法が付与された物を装備しているのは間違いない。

 短杖ワンドなんかは間違いなくそれだろう。


 ・・・さて、いよいよ逃げられなくなってきたなぁ。

 全力で逃げたとしても、この二人からはそう易々と逃げられる気がしない。


 うん・・・今は素直に、二人に従った方がいいだろう。


「さて、貴方が組織の脅威と成り得ないと分かるまで、ここで拘束・・・いえ、私達と共に行動を共にして貰います」


 また簀巻きにされて放置されると思っていたのだが、今回は違うらしい。

 行動を共にするってどういうことだ?


「まずいんじゃないの?」

「大丈夫。また見えたから」

「え?また?」

「えぇ、また」


 二人は、何やらヒソヒソと話していたが、内容は聞こえなかった。

 不思議そうな・・・困ったような顔をしているが、何かあったのだろうか?


「あぁ、ごめんなさい。なんでもないわ」


 ハイネさんが、俺の視線に気づき何でもないと頭を下げる。

 ・・・おかしいな、俺が捕まってるはずなのに、なんで下手に出られているんだろう?


「そういえば自己紹介がまだでしたね。私はカテナ、見ての通り魔法使いよ」

「・・・そんな簡単にバラしていいのかわからないけれど、私は・・・ルティよ」


 そういえば、まだ名前を聞いてなかったな、周囲掌握ハイパーサーチで聞いた気になってたけど、盗み見ただけなんだよな。


 えぇっと・・・ん?

『ルティ』、誰だそれ?

『カテナ』と『ハイネ』だよな?


 そういえば、カテナさんには上の名前が無い。ミリエラもサテラもちゃんと苗字や名前のがあったのに、カテナさんにはないんだな。

 それに、ハイネさんの『ルティ』って・・・通称でもないよなぁ?


 もう一度周囲掌握を起動し、二人の名前を確認する。どうやら、俺がぼけたわけではなかった。

 そして、周囲掌握を切ろうとした頭の中に、周囲の情報が流れ込んでくる。


 どうやら、この街・・・スラムの住人の中には名前が一つしかない人が何人か見受けられる。

 予想ではあるが、このスラムで産まれた人は何らかの理由で名前が一つしかないのかもしれない・・・。


 という事は・・・『オウゼフォイ・ベルド・ハイネ』、ハイネさんはここの生まれでなく、普通の生まれなのだろう。

 なにか事情が有ってスラムに流れ着いたのだろう。

 そして・・・これまたなにかの事情でサテラの様に偽名を名乗っているのかもしれない。


「俺は・・・ユガです」

「・・・失礼を承知でお尋ねするのですが、それだけですか」

「はい。自分でもよくわからないんですけど、森で生まれて、まぁあれこれあってこうなりました」

「そうですか」


 少し怪訝な目で見られてしまったが、仕方ないだろう。なにせ、俺も名前が一つしかないのだ。

 半龍族のハイネさんにだって、しっかりとした名前があるのだ。


 カテナさんはハイネ・・・ルティの本名を知っているらしく、チラッとだが本人の顔を覗き込んでいた。


 正直に言ってしまえば、配下やエルフ達から勝手に付けられた名前だしなぁ。つけてくれるならしっかり下の方もつけてくれればよかったのに・・・流石にそれはまずいのかな?


「・・・まぁ、噂で聞いているわ。魔物から魔族になった冒険者・・・二つ名は『金色コンジキ』だそうね。カナン周辺では最近この話題で持ちきりだわ」


 ん?金色?

 これまた自分の預かり知らぬ所で何やら起きているらしい。


 黒翼を壊滅させた依頼はかなり住民の反響を呼んだらしく、俺達の名前が知らず知らずの内に広まっていっているらしい。

 しかし、素性を明かしておらず、名前といってもギルドは個人情報は洩らさない為、広まっているのは勝手に付けられた二つ名や、ギルドが公開しているパーティー名だけだ。


 俺の二つ名は、ベヒーモスを倒す際に上空に飛んだ俺の姿を目撃した住民が付けたものらしい。

 陽の光とディーレの精霊力の光によって、尻尾やら髪やらが「金色」に光っていたからその名前が付いたそうだ。


 なんだろう・・・すごい恥ずかしい。


 心の中で悶えていると、途端に二人の目つきに冷たいものが交じる。

 身体を一瞬ピリっとしたものが走り抜けるが、それ以上は何事もない。


「やはり効かないですか」

「そこいらの普通の冒険者ならともかく、二つ名持ちで、流れている噂を鵜呑みにするのであれば納得もいくわよ・・・それでも異常ではあるけれど」


 やっぱり、二人に何かされたらしい。

 纏う雰囲気が剣呑な物に変わったのはわかったけど・・・前はこういうのにすごい敏感だったんだけどなぁ。


『それは、彼女達をあまり危険視していないという事よ』

「それって油断してるって事?」

『殺気を向けられても、問題ない相手っていう意味よ』


 ・・・いや、でも、うーん。

 油断は禁物だ。弱い弱いと思っていていつもドジを踏むのが俺なんだ。

 ベヒーモスの時も偶々運が良かっただけに過ぎないんだ。


「大丈夫だと思うのだけど、自分が強いからって、逃げようなんて思わないでね?貴方が逃げたら組織全員で殺しに行くハメになると思うから」

「その時は私も容赦なく行かせて貰います」

「・・・はい」


 うん。

 どうやら、俺はどう足掻いても逃げられないらしい。

 隙を突いて逃げようものなら、地の果てまでおってきそうだ・・・いっそのこと戦ったほうが早いかな?


 いや、でもサテラに迷惑がかかるかも知れないしなぁ。

 サテラは自分の家とのケリをつけるために王都に来ているのだ。

 サテラの家は騎士爵であり、この王都を守る役目を担っている。それなのに、サテラのパーティーメンバーである俺がスラムで騒ぎを起こして、王都に被害を出してしまうなんて・・・笑えない。


「それでは、早速貴方には仕事をして貰います」

「し、仕事?」

「えぇ。ルティと周辺の見回りをして来てください」

「あ、えっと、わかりました」


 王都一発目の仕事は、どうやらスラムの見回りになったらしい。


次回は取り残されたサテラチームの話を予定しております。

はてさて、これから主人公とサテラはどうなってしまうのか、そしてアルジがいなくなったハルウ達はどうなってしまうのでしょうか?


何か変なところ、見にくい、誤字だ!などがあればどしどし教えて頂けると嬉しいです。

(言い換えでこういうのがありますよなどが合ったら教えてください。例:取得→習得、思いやる→慮る、聞こえる→耳に届くなど)


感想や活動報告の方にコメント頂けると私の気力になりますので気軽にどうぞ!!


※活動報告がどうやったら見れるのかわからなかったと読者様から聞き及びました。

方法は一番上にある?「作者:砂漠谷」の名前を押していただくと、私は左上に出てきました。


わからないことがございましたら、どんな些細なことでも構いませんので質問送ってください!!

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― 新着の感想 ―
[一言] これも一種のプレイヤースキルではないかと、優しい魔王って立ち位置がベストだと個人的に提案したい
[気になる点] 配下よりもこういう奴らに威厳を示さないと、違和感が尋常じゃないです
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