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魔法学校の竜舎係は校庭の片隅から校舎を眺める

作者:荒上やぎ
最新エピソード掲載日:2026/10/23
パキラ魔法学校の竜舎係として勤務する朝陽は、職場と寮を往復する日々を過ごしていた。日中は竜の世話、夜になれば同期と食事をして就寝、そんな毎日を過ごしていたが、ひょんなことから魔法学校の校舎に赴くこととなる。放牧中の竜が泳ぐ湖で水泳をしていた男子生徒を送り届けるためだ。
生徒を学校へ送り届けた朝陽は、連絡を受けていた副校長に「ついで」の仕事を与えられてしまう。東の塔に営巣してしまった竜を追い払ってほしい、というのだ。本来、竜と直接の接触を許可されていない竜舎係である朝陽には難しい仕事内容に断ろうとするものの、朝陽が対応しなければ竜に対して強硬手段をとると言われてしまい、渋々対応することに。
そうして一仕事どころか二仕事終えた先で、今度は野生の魔法生物に襲われる生徒の集団と出くわしてしまい……
それまで人よりも竜と話す時間が多かった朝陽だったが、何の因果か縁を結ぶはずのなかった魔法使いたちとかかわっていくようになる。
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