話し合い?
皆のジト目をゴホンと咳払いで誤魔化して・・・ジトー・・誤魔化して・・
「いい加減にしろお前等言いたい事があるならはっきり言え!」
「「「好きなんですか!」」」
「好きだよ」
「「「・・・」」」
な、なんなんだこの重くるしい空気は?普通の事しか言ってないのに・・・!
「お前等勘違いしてるからハッキリ言っとく」
「フレア!」
「な、何?」
「俺はお前の大きい胸が大好きだ!」
「は?」
「アルト!」
「はい!?」
「俺はお前が大好きだ!」
「え、え~~~!?」
「弟として!」
「えぇ~~~」
「レア!」
「・・・はい」
「俺はお前の事、最初嫌だったんだ(オバサンだから)」
「え・・・」
「だけど気付いたら段々心惹かれていく俺がいた・・・」
「ケイジ様・・・」
「気持ちはどんどん高まって今はレアの事・・・「はい!」・・・」
「母さんって思ってるんだぜ!」
「「ぷっ」」他二名
「・・・ほほほ、[体だけ]の女に[弟]でしかないアルトさん、世の中にはマザコンという言葉があるのをご存知?誰が一番愛されてるか、今の会話でハッキリしたんじゃない?」
「あら体も女の武器よ?」
「「体だけ」」
「なっ」
「私は弟となってますが本当はお
「「男」」
「くっ」
・・・どうしてこうなった?俺はただ好きには沢山の種類があるから、俺は決して男色ではないんだぞと伝えたかっただけなのに・・・。
「お前等、子供みたいに喧嘩すんな!」
「「「あ!?」」」
「な、何だよ・・・」
「「「子供はお前だ~~~!」」」
三人が攻撃を仕掛けてくる!
正面からフレアがバスタードソードで仕掛けてきたが、甘い!俺は容易く右手で受け流しフレアの右手に回り込・・・何!?アルトが何時の間にか俺の後ろに?アルトが俺の体を羽交い絞めにした状態で髪をがしっと掴む!クソッ!この程度で・・・な、何だこの魔力は・・・500・・・600・・・まだ上がっている!?馬鹿な?・・・800・・・900・・・1300!?俺の魔力を上回っただと!?ありえん!!・・・これはレアの魔力か!
「ほほほ、アルトちゃん上出来よ、弱点の髪を掴んで逃げれる状態にしなさい」
「駄目です・・・ケイジさんの髪はその気になれば取り外しが可能です!私ごとやってください!」
髪の取り外しなんて出来ねえから!それ何情報!?地毛だよ?ズラじゃないよ?
「ほほほ良く言ったわ、まあ巨乳が横から貴方を救うだろうけどね」
「ば、馬鹿止めろ―――~~~~!!!!」
「魔髪!光殺宝!!!」
鋭く放たれた螺旋の渦は尾を引きながら俺の髪を貫いた・・・アルトはフレアの準備したテレポートにより逃げ出している・・・。
俺の頭はツルツルだ・・・クク・・・ククク。
「初めてですよ、私の髪をここ迄にしたお馬鹿さんたちは・・・許さんぞ~~~!」
俺の力見せてやる!・・・俺は魔力操作で体内循環を自在に操れる!全ての循環機能を最低限にし、全ての魔力を頭皮に注ぎ込む・・・・おおおおおお!・・・ぴょこ・・・バッ!俺の髪は元の状態に戻った!・・・やったぜ・・・・。
「「「アンコール!」」」
しねえよ
一羽の鳥が家の様子をじっと見つめていたが、静かに飛び立った。
ケイジ達は気づかない。
・・・どうしてこうなった。




