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異世界である意義は?

トゥエンティーフォーとかは、大統領が暗殺されているし、コードギアスとかは、架空とはいえ国を滅ぼしたり、揶揄しているし、現実ベースでもある範囲までは許されているわけだ。


ハリーポッターもイギリスをきっちり舞台にしているものねえ。そこで、魔法世界限定とはいえ、魔王もいる。現実世界を扱って、なおかつ架空世界を作ることもできるわけか・・・。ああ、やっぱり異世界である理由必要って、弱いのか?


表現の自由があって、見る側の人間が物語に対する感受性(お約束的な理解も含む)が高くなっているから、現実に素っ頓狂なことが起きても別段問題がないのかな。


大昔にゴジラが東京タワーや国会議事堂を壊すあたりの表現が問題になったことがあったそうな。そーゆー時代なら、架空世界を持ち込むのは表現上の配慮から有効だったと思う。だけど、今はねえ。


教育書のエミールを書いた人も架空世界を舞台にしてた。フランス革命が起こる前の時代だから、パリ近郊とかを舞台にしてたら、生きていられなかっただろうな。しかも、フランス革命の種火とも言われる本だからねえ。


教育書のエミールは、牧歌的なフランスのイメージの自然いっぱいの場所が舞台でした。パリ在住とはいえ、フランス人ならすぐに思いつくような異世界設定だった。物語や文章に読みなれていない人にもわかるように、世界観の設定は逸材だったんだろうなあ・


日本人がすぐに思い浮かべるような、異世界設定?? 日本風のもののけ姫みたいな過去日本とよく似た舞台か、西洋風ネットRPGが真っ先に思いついてしまった。なろうでヒットする理由の一つがこれかな?



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