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睦月の幻  作者: 時計屋
第三章「Flowers and Girl」
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第十一話


12月31日、夜。支度を整えた松波は実家の部屋を出る前に一度、携帯に保存した画像を開いた。

開いた画像は壁にかけられた一つの絵。

それはある女性を描いたものだ。


「……なんか、変な気分だな」


改めて見直してみれば、そんな感想が口から漏れる。

何故ならば、この絵を描いたのは自分ではない。

自分ではないが、描いた人物が知り合いだ。


そして、絵の女性……彼女ともまた面識がある。

大分、複雑な経緯ではあるけれど。


松波はこの絵を手にした……いや、預けられた時のことと、女性と出会った時のこと、再会を思い返せば、「数奇な運命とはこういうことを言うのか」と、嫌に納得せざるを得なかった。



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