第36話
勉強合宿ではなく、友人と狩り合宿はしたことがあります。
では36話目です。どうぞ。
「うぇ~~~~ん、もう……お嫁に行けない~~~~」
分かったから早く勉強しようぜ。こっちは時間を割いて教えに来てるんだからな。
「でも、でもぉ~~……。酷いよ。待ってって言ったのに」
結衣、今何時だと思ってんだ。
「え? ……えぇ~~~~っ!?」
幸先悪すぎる。時間も確認してないなんてな。
俺は勉強の準備を始めた。
答え合わせしたけど、六割ってところかね。
「う~ん。ねぇ康太くん。そろそろお昼にしない? 集中力が切れてきちゃった」
しょうがない。一旦休憩としよう。
リビングへと向かい、結衣母に挨拶をし、昼食を取る。結衣の母さんは料理上手なのだ。たしかおじさんも料理が出来たはず。結衣の料理下手は誰から遺伝したんだ?
「最近の授業、どんどん難しくなってきてる気がする」
まぁ実際そうだろうな。俺もいつ足元をすくわれるかヒヤヒヤしてる。
「うっそだぁ~~。あ、もうこんな時間だね」
だな。だが勉強は全然進んでいない。俺の泊まりこみと結衣の徹夜が決定した。
「えぇ~~~~っ!」
夕食をごちそうになり、ハプニングもなく風呂を終える。ふたりきりで結衣の部屋で朝までの勉強開始だ。
「もう死にそうだよぉ」
日頃勉強しないのが悪いんだな。さっさと始めないと襲うぞ。
「えっ!? …………」
ん? どうした。早くしろよ。ったく。
結衣は身体を硬直させ、全身を真っ赤にさせていた。
のぼせたのか?
1分間の読書、ありがとうございました。
また今日の18時に会えることを願っています。




