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第20話
幼馴染とは最近会えてないなぁ。……あ、作者の幼馴染は男です…………。
では20話目です。どうぞ。
今日の夕食は……そうだなぁ。中華にしますか。
「中華!? やったね。流石は康兄、分かってるぅ~」
香澄が背中を叩いてくる。
ということで、買い物でも行きますか。肉がない。香澄、行くぞ。
「アイアイサー!」
時刻は夕刻。夕食の買い物にはちょっと遅かったりするが、ここの商店街は主婦や一人暮らしの人たちで賑わっている。俺たちのような子供だけで買い物に来るのは珍しいだろう。
「今日も加藤さんの所?」
もちろんだ。
たのも――っ。
精肉店のカウンター裏から人が飛び上がる。
「こ、康太くん!? あ、相変わらずだね」
彼女の名前は加藤結衣。俺の家とはそこまで近くないが、小、中、高と同じ学校に通う幼馴染だ。
「今日の夕食は何? トンカツ?」
「康兄は野菜買ってきて。結衣お姉ちゃん、今日は中華。回鍋肉とか青椒肉絲用のお肉ください。それと……」
俺は香澄に野菜の買い物を頼まれる。香澄は何か結衣と額を寄せて話をしているが、店番は大丈夫なのだろうか。
んじゃ俺は野菜を……って、野菜は足りてるんだけどなぁ……。
1分間の読書、ありがとうございました。
また明日の18時に会えることを願っています。




