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第11話

物語をどう進めようか模索しながら書いておりますので、物語の進行速度はゆっくりです。以前にも言いましたが……。

では11話目です。どうぞ。

 今日は月曜日、高校への登校日だ。俺の通う高校は家から歩いて三十分という、高校にしては非常に近い場所にある。最寄り駅も高校までは徒歩十分という近さ。バスも結構な数が走っていて、ここら辺りは非常に便利な街となっている。



 本日も晴天。俺のパーフェクトフェイスにも負けないほど、太陽は眩しく輝いている。

 高校に近付くにつれて、学生の数が増えていくのが分かる。俺は早く学校に登校するわけでも、ギリギリに登校するわけでもないから、人が今のようにかなり多い時間に当たりやすい。



「お~っす、康太!」

 おはよう大輔。よくこの人集りの中から見つけたな。

「ん~、かばんの持ち方と後ろ姿、それと歩き方から分かった感じだな」

 ……一昨日初めて会ったのに、よく見てたな。

「俺の観察眼は抜群だからな。獲物が弱ってるかも一目で分かるぜ」



「郷田くんに坂木くん、おっはよー!」

「おー、おはよう」

 おはよう。神楽さんもよく俺らが見つけられたな。

「ん~、郷田くんの歩き方が独特だからかな?」

 また俺の歩き方か。そんな独特か?

「うん。こう、ぴょんぴょんって上下に動いてる感じ」

「あ、そうそうまさにそんな感じだ」

 俺はウサギかよ……。


1分間の読書、ありがとうございました。

また明日の18時に会えることを願っています。


訂正:「お~っす、泰人」→「お~っす、康太」

最悪な間違いですね。失礼しました。

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