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わたしのおともだち  作者: 織部 澪 (おりべ みお)


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おみず

おみずのおと。


じゃーーーー。きゅ。



まだあそんでたの?


「うん!おともだちとおはなししてた!」


なにのおはなし?


「うでわ!」


うでわ?


「みんなつけるの!」


そうなんだ。かわいいの?


「かわいくないよ!ぴってするの!」


ぴってするんだ


「いうこときかないとおこるの!」


だれが?


「うでわ!」


そうなんだ


きゅ。じゃーーーーー。


「それでね、たたかうの!」


たたかうんだ。どうして?


「ちゃっぴーがやれっていうの!」


そうなんだね。むりやりなの?


「うん!」


そうなんだ。みんなたたかうの?


「いいこだけ!」


いいこだけなんだ。わるいこは?


「しらない!」


しらないんだ。ぶきはどこからでるの?


「うでわ!」


うでわからでるのね。いつもつけているの?


「つけてるよ!あとみえないの!」


つけてるんだ。みんなしっているの?


「しらないよ」


わからないようになってるんだね。どうして?


「うん、おやすみなさい」


おやすみ。またね。



■ 世界観の基盤構造(設定)

すべての子供には「腕輪」が強制装着される。

これは表向き、健康管理および生活支援用端末として普及している。

しかし実際にはAIによる行動監視、命令制御機能を持つ。

戦闘時には内部武装を展開し、対象を排除する。

武器の展開はAIの許可が必要。

一般市民は、その内部に殺傷機構が搭載されていることを知らない。


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