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寿限無婚約破棄〜白鳥の愛と書いてはくあいと読む〜  作者: 佐村河内ちゃっぴい


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断罪

一人の男がヴァルグレン家へ連れてこられた。

近隣の村にある革工房の職人だった。

男は帽子を握りしめながら、何度も頭を下げている。


「この革について、何か覚えていますか?」


ポンポコナーが革片を見せる。

職人はしばらく眺めたあと、眉を寄せた。


「……うちの革に似てますな」


「同じものですか?」


「いや、断言はできません。うちじゃ珍しくもない革ですから」


「では、これを使った商品を最近作りましたか?」


「ええと、数日前に旅装用の鞄をいくつか作りました。それから馬具の修繕も」


「注文した人物は?」


「顔までは覚えてませんが、急いでいる様子の男が一人。背は高くも低くもなく灰色の外套を着ていました」


「分かりました。ありがとうございます」


職人が帰ったしばらくあと、扉が叩かれた。


「失礼いたします。ポンポコナー様、王都の紙商から返事がございました」


「どうでしたか?」


使用人が入ってきて一枚の紙を差し出した。


「ヴァルグレンの書状に使われているものと同じ紙を、数日前に購入した者がいるそうです。名義はアレクシス様の従者として登録されている男でした」


一瞬何を言われたか分からなかった。

今更何を?

犯人の手がかりをひとつ掴めたがポンポコナーはすぐには喜べなかった。

もしアレクシスが関わっているとしたらいったいどういうつもりなのだろうか。

かつてポンポコナーは自分のどこに非があったのか、アレクシスにも事情があったのではないか、そんなことばかり考えていた。

しかしその頃、アレクシスは何の罪もないジークフリートを傷つけ消し去る算段を考えていたかもしれないと思うとバカらしくなった。

これではアレクシスへのある種の後ろめたさ、最後の心残りすら裏切られたも同然ではないか。

アレクシスにこれ以上何かを壊されるのが許せなかった。

ポンポコナーははらわたが煮えくり返るのをおさえ冷静に答えた。


「その従者本人を探してください。それから、革工房の男が言っていた灰色の外套についても調べてください」


「承知しました」


ポンポコナーは机の上の証拠を見下ろした。

手が僅かに震えていた。


 *


翌日、従者は見つかった。

王都の外れにある宿に潜伏していた。

問い詰めても最初は何も話さなかったが、紙商の記録と、彼が宿に残していた鞄の修理記録を突きつけられると、ついに口を開いた。


「……俺は、手紙を運んだだけです」


「誰から頼まれたのですか?」


「それは……」


「あなた自身が事件を起こしたわけではないのでしょう?あなたを罪人にするつもりはありません。約束します」


男は俯いた。


「……アレクシス様です」


「何を頼まれましたか?」


「ヴァルグレン家からの手紙だと言って、ジークフリート様へ渡せ、と」


「橋へ誘い出すために?」


「そこまでは……」


「知らなかった?」


「はい。詳細までは」


「では、手紙を書いたのは?」


男の顔が青ざめた。


「それも、アレクシス様です」


 *


大広間には、王家の関係者と高位貴族たちが集められていた。

以前なら大広間の中心に立つだけで足が竦んだかもしれないが、ポンポコナーは今、一歩前へ出る。


「私は、ジークフリート・ヴァルグレン様の失踪についてアレクシス様に確認したいことがございます」


アレクシスは腕を組んだ。


「まさか、私を疑っているのか?」


「はい」


即答するとたちまちざわめきが起きた。

アレクシスの顔が引きつった。


「何を根拠に!」


「まず手紙です。ジークフリート様を古い橋へ呼び出した際の手紙を当時拝見しましたが、ヴァルグレン家からの手紙に見せかけた偽物の可能性がございます。そしてこちらが、同じ種類の紙を購入した記録です」


紙商の帳簿が置かれる。


「購入者は、あなたの従者です」


「だから何だ、それだけでなぜ私が疑われねばならない!?」


ポンポコナーは頷き、縄の切断面の記録を示した。


「次です。橋を固定していた縄は、事故で千切れたものではありません。刃物で切断されています」


「誰かが切ったとして、なぜ私になる?」


ポンポコナーは冷静に答えた。


「次にこちら、現場に落ちていた革です。近隣の革工房で扱われていたものと同種でした。そして、その工房で事件の直前、旅装用の鞄を急ぎで注文した男がいました」


「何を言いたい? それとこれに何の関係があるんだ! 私の質問に答えろ!」


「そうですね。それらだけなら何の証拠にもなりません。一つ一つなら、あなたには関係ないと言えるでしょう。ですが、偽の手紙。大量に購入された同じ紙。現場に残された革。橋の近くの足跡」


そして最後に、ポンポコナーは一枚の紙を掲げた。


「そしてあなたの従者の証言。あなたが手紙を書き、従者に届けさせたのですね。アレクシス様、証拠は集めてあります。今のうちに罪をお認めになってはいかがでしょうか」


アレクシスの笑みが消えた。


「……何を馬鹿な、デタラメばかりじゃないか」


「お認めにならないのですね。決定打は別にございます。どうぞ」


ポンポコナーは広間の扉へ視線を向けた。

扉が開き、一人の男が入ってくる。


「嘘だ! なぜ生きている!」


アレクシスは呆然とした。

白い前髪で額の傷痕を隠したジークフリートがアレクシスの視界を横切って行った。


「近くの村で手当を受けているところを発見されました。ジークフリート様の意識が戻り体調が安定して来た頃合いを見計らい今回の会合を開かせていただきました。ジークフリート様、証言をお願いいたします。それと例の書状はまだ持っていますか?」


「持っている、これを見てもらおう。まずはお集まりいただいた皆様に、ご心配をおかけしたことをこの場を借りて謝罪させてほしい」


ジークフリートは書状をポンポコナーに手渡し、頭を下げた。

ポンポコナーは書状の文面や筆跡を人々に見せて回る。

ジークフリートはアレクシスの方を見ながら続ける。


「私がなぜ生きているのか、だったな。谷に落ちたときに体が途中で崩れた木の枝に引っかかったんだ」


 *


橋を崩された瞬間、ジークフリートは谷底へ落ちた。

馬車にポンポコナーが同乗していなかったことが不幸中の幸いだった。

右腕を強く打ち、額から血が流れ、あわや白鳥ではなくフラミンゴになるかと思われた。

完全には落ちずに崩落した橋の一部が斜面の木に引っかかり、その木が彼の身体を受け止めていた。

しかし、右腕はろくに動かず、雨で地面は滑り、簡単に這い上がることはできなかった。

助けを呼ぼうにも、声は谷に吸い込まれていき埒が明かない。

真に白鳥だったのなら軽々と飛び上がれただろう。

だが、今のジークフリートに空は飛べず、切り立った崖をよじ登るよりほかはなかった。

ジークフリートは破いた服で傷の止血をし、崖を登り始めた。

何度も手を伸ばし、そのたびに小石が落ちた。


「私はヴァルグレン家で鍛錬を積んできた。これくらい登れなくて何が守れるんだ」


やがて夜になり、寒さが身体を包む。

すでに身長の何倍も登っており、もし落ちたらひとたまりもないだろう。

暗くて周囲がよく見えず、あとどのくらい登ればいいか分からない。

疲労がたまったのか、ここまで何度も滑り落ちかけ、いつのまにか泥まみれになっていた。

それでもジークフリートは意識を手放さなかった。

何年も想い続けた初恋の人、ポンポコナーの顔が思い浮かぶ。

全身が痛み息をするのも苦しいが、ポンポコナーと一緒になる願いがようやく叶いそうなのにこれで諦めるはずがなかった。


「……こんなところで、死んでたまるか」


一刻も早く、早く愛しのポンポコナーに会いたい。

ジークフリートは全身の力を振り絞った。


 *


「何とか崖を登り切り、気がついたら屋敷で寝かされていた。後から聞いたが近隣の村の住民が倒れていた私を発見し、手当てをしたらしい。以上が事件当時の状況だ」


「話してくださってありがとうございます。ジークフリート様の証言に加え、皆様にご覧いただいた書状を事前に筆跡鑑定済みですのでわたくしから結果をお話しします。こちらをご覧ください」


ポンポコナーが別の紙を取り出した。


「手紙の筆跡と、アレクシス様が以前王家へ提出した書類の筆跡鑑定です。完全に同一とは申しませんが、特徴的な癖が一致しています」


広間がざわつき、アレクシスの顔が強張った。


「……筆跡など、いくらでも似るだろう」


「ええ。これだけではありません。他にも証人を呼んでおります。どうぞ」


橋の近くで店を営む木材商が緊張した様子で頭を下げた。


「事件の前日、私はあの方を見ています。灰色の外套を着て、橋の近くにいました」


手がアレクシスを指し示す。

アレクシスが立ち上がった。


「でたらめだ!」


そのとき、ヴァルグレン家の家令が挙手し話し始めた。


「まだございます。事件当日の朝、アレクシス様の従者がヴァルグレン家の門前に来ております」


「何だと?」


「ただし、門番には『書状を届けに来ただけ』と伝えて帰っています。そして、その時間帯にアレクシス様の馬車が王都を出ていることも確認されています」


アレクシスの顔から血の気が引いていく。


「馬車など……!」


「御者の記録がございます。さらに、事件後に馬車が戻った際、右側の車輪に泥が付着していました。橋の周辺の土質と一致しています」


アレクシスは周囲を見回す。


「違う。私は知らない」


ポンポコナーはアレクシスを見て一歩近づく。


「あなたの従者は、こう証言しています。あなたは彼にこう言ったそうです。『橋から落ちれば、誰も生きているとは思わない』と。違いますか?」


アレクシスは答えられなかった。

ポンポコナーは大広間の隅まで届く声で告げる。


「事故ではありません。ジークフリート様は、あなたが用意した罠によって襲撃されたのです」


「違う! 私はただ……あいつがいなければ」


アレクシスは唇を噛み、広間が凍りつく。


「何ですって?」


「あいつがいなければ、全部元に戻るんだ! ポンポコナーは私の婚約者だった! 私のものだったんだ!」


アレクシスの声が響き、ポンポコナーの眉が動く。


「わたくしは物ではありませんよ。あなたがわたくしとの婚約を破棄したことも、エリシア様を選んだことも、全部あなた自身が決めたことです。それなのに、今度はジークフリート様の命を奪って、私を取り戻そうとする。身勝手が過ぎると思いませんか」


アレクシスの顔が歪んだ。


「黙れ!」


突然走り出したアレクシスは机を蹴り飛ばし、ポンポコナーへ向かう。

腕が振り上げられ、ポンポコナーは身を引いたが間に合わない。

その瞬間、アレクシスの腕が止まる。


「……そこまでだ。私のポンポコナーに近づくな」


「ジークフリート……様?」


低い声が響き、ポンポコナーの目が見開かれる。

ジークフリートがアレクシスの手首を掴んでいた。


「このクソバードが……」


アレクシスが呟いた。


「お前など、まともな人間じゃない! 白鳥になろうとする狂人だ! そんな男がポンポコナーに相応しいはずがない!」


「そうか」


ジークフリートは怒鳴らなかった。


「私は、お前が私をどう呼ぶかについては興味がない。狂人でも、変人でも、クソバードでも構わない。ポンポコナーさえそばに居てくれれば、お前の存在など取るに足らない」


「もちろん、わたくしはジークフリート様と共に生きていきます」


ジークフリートはポンポコナーを見て微笑み、アレクシスは何も言えなくなった。

王家側の役人が咳払いをした。


「ところでそろそろ、アレクシス殿の処分を決めねばなりません。虚偽の書状を用いて人を誘い出し、襲撃を計画し、橋を破壊して生命を奪おうとした罪。さらに、事件後に証拠隠滅を図ったことも確認されています。爵位および貴族としての地位を剥奪し、王都への出入りも禁止します」


広間の空気が再び引き締まる。

エリシアも、ただアレクシスを見ているだけだった。

かつて彼が自分を選んだときの華やかな笑顔は、そこにはなかった。

アレクシスはその場に膝をつき、連行される寸前に叫んだ。


「待て! 私は貴族だぞ! 待ってくれ……! 愛しているんだ、ポンポコナー・ポンポコピー・アウレリウス・フォン・エルドヴァーン・ルナセリア・ヴァレンシュタイン・ド・セレナディア・クロノフェルム・アストラエル・ミレニア・ヴェルディア・グランツェリオ・ノクターナ・シルヴァレイン・エーデルグラン・フェルゼリオン・アルカディア・ロゼンヴァルト・エルシオネ・ヴァルグレイス・ソレイユ・ド・リュミエール・エヴァーレイン・クローディア・テンペリオン・アストレイア・ベルクレール・フォン・グランディール・オルフェリア・ミストラル・セレスティア・ヴァン・エルフェリア・ダスクレイン・アルヴェリア・ローデンフェルト・メルクシア・ヴェルノワール・フェアリス・エクリシア・シャルヴェール・エインズワース・モルディア・レイヴンハート・カーディナリア・グリモワール・ネクロシア・ヴァルキュリア・アウレリア・ルクシオン・ノーブルフェル・エターナ・クロノヴェール・フィオレンツァ・ラ・セレネ・アルジェント・ド・アンブロシア・ヴェルサリア・ルナティエール・シルフェリア・エストレリア・オブ・エルドラード・グレイスヴァルト・メルディアナ・ローゼンクロイツ・アストラル・ヴァニタス・エルヴァーン・フェルディナンド・セラフィエル・ルミナリア・グランセリオン・ノクティス・オルディネール・エヴァンジェリア・クロイツベルク・ミレニアム・アークライト・ヴェルデローザ・セント・アルカディウス・ルシエラ・ド・フェルナディア・アストラハイム・エルメリア・ヴァレンティア・シルヴァノクス・ロザリア・テンペスト・エルグランデ・セレスティーヌ・オルタリア・リヴェルタ・グランフェルト・アウストラリス・ルナヴェール・エーデルシュタイン・クロノリア・アルヴァレス・ミスティルテイン・エルシオン・フェルクレア・レグナント・ソレリア・ヴァルハラ・ルミエル・アストリア・ノーブルローズ・グランヴェル・エルドラ・セラフィナ・ヴェルクス・アマランス・クロノセレス・ルナグレイス・アウレリアン・フェルディア・ミラージュ・エヴァーノクス・アストレア・リュミエール・ド・ヴァレンシュタイン・エルフェンリート・シルヴァリア・ノクタリス・グランディオーサ・ロゼリア・アルカナム・ヴェルディアン・フェルゼリカ・セレスティア・ルナティック・エーデルヴァルト・アストラルド・エルメシア・クロノフェリア・ミレイユ・ヴァルセリオン・ソレイユ・ド・グランディール・ノクティア・アルヴェリオン・フェアリーヴェール・ルシフェリア・ローゼンリート・ヴェルサイユ・アストラディア・エルシェリア・ダークレイン・セレナーデ・アルジェンティーナ・クロノス・ルナリア・エヴァーレイン・グランアルカディア・シルフィード・ヴァレンティノ・フェルナンディア・リュシエール・エルドラディア・ノクス・アウレリオン・セレス・ヴァルディア・ルミナス・アストレリオン・フェルクシア・ミストラリア・グランローズ・エーデルリヒト・クロノヴァーン・ソレスタ・ルナエル・アルカディア・ヴェルフェリア・ジュゲム・ノーブルヴェイン・カイジャリスイギョ・ヴァレンティア・クウネルトコロ・ルミエール・ヤブラコウジ・シルヴァレイン・チョウキュウメイ・エヴァーレイン! ポンポコナー・ポンポコピー・アウレリウス・フォン・エルドヴァーン・ルナセリア・ヴァレンシュタイン・ド・セレナディア・クロノフェルム・アストラエル・ミレニア・ヴェルディア・グランツェリオ・ノクターナ・シルヴァレイン・エーデルグラン・フェルゼリオン・アルカディア・ロゼンヴァルト・エルシオネ・ヴァルグレイス・ソレイユ・ド・リュミエール・エヴァーレイン・クローディア・テンペリオン・アストレイア・ベルクレール・フォン・グランディール・オルフェリア・ミストラル・セレスティア・ヴァン・エルフェリア・ダスクレイン・アルヴェリア・ローデンフェルト・メルクシア・ヴェルノワール・フェアリス・エクリシア・シャルヴェール・エインズワース・モルディア・レイヴンハート・カーディナリア・グリモワール・ネクロシア・ヴァルキュリア・アウレリア・ルクシオン・ノーブルフェル・エターナ・クロノヴェール・フィオレンツァ・ラ・セレネ・アルジェント・ド・アンブロシア・ヴェルサリア・ルナティエール・シルフェリア・エストレリア・オブ・エルドラード・グレイスヴァルト・メルディアナ・ローゼンクロイツ・アストラル・ヴァニタス・エルヴァーン・フェルディナンド・セラフィエル・ルミナリア・グランセリオン・ノクティス・オルディネール・エヴァンジェリア・クロイツベルク・ミレニアム・アークライト・ヴェルデローザ・セント・アルカディウス・ルシエラ・ド・フェルナディア・アストラハイム・エルメリア・ヴァレンティア・シルヴァノクス・ロザリア・テンペスト・エルグランデ・セレスティーヌ・オルタリア・リヴェルタ・グランフェルト・アウストラリス・ルナヴェール・エーデルシュタイン・クロノリア・アルヴァレス・ミスティルテイン・エルシオン・フェルクレア・レグナント・ソレリア・ヴァルハラ・ルミエル・アストリア・ノーブルローズ・グランヴェル・エルドラ・セラフィナ・ヴェルクス・アマランス・クロノセレス・ルナグレイス・アウレリアン・フェルディア・ミラージュ・エヴァーノクス・アストレア・リュミエール・ド・ヴァレンシュタイン・エルフェンリート・シルヴァリア・ノクタリス・グランディオーサ・ロゼリア・アルカナム・ヴェルディアン・フェルゼリカ・セレスティア・ルナティック・エーデルヴァルト・アストラルド・エルメシア・クロノフェリア・ミレイユ・ヴァルセリオン・ソレイユ・ド・グランディール・ノクティア・アルヴェリオン・フェアリーヴェール・ルシフェリア・ローゼンリート・ヴェルサイユ・アストラディア・エルシェリア・ダークレイン・セレナーデ・アルジェンティーナ・クロノス・ルナリア・エヴァーレイン・グランアルカディア・シルフィード・ヴァレンティノ・フェルナンディア・リュシエール・エルドラディア・ノクス・アウレリオン・セレス・ヴァルディア・ルミナス・アストレリオン・フェルクシア・ミストラリア・グランローズ・エーデルリヒト・クロノヴァーン・ソレスタ・ルナエル・アルカディア・ヴェルフェリア・ジュゲム・ノーブルヴェイン・カイジャリスイギョ・ヴァレンティア・クウネルトコロ・ルミエール・ヤブラコウジ・シルヴァレイン・チョウキュウメイ・エヴァーレイン!!!」

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