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飲めるあたたかさになるまで ――あなたの隣に、いてもいいですか。ずっと――  作者: 蒼宙 つむぎ


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4.Cafe Latte(35)

本日1話目です。

短いです。


35.A cry from the heart ~哲平の気持ち~


 彼女が他の男と笑っている。

 最近は、あの花のつぼみがほころぶような笑顔を見ていない。

 楽しそうな笑い声も、久しぶりだ。



 何を話している。

 俺は、そこにいない。



 最近の俺は、気付けば彼女を探している。

 彼女と話をすると心が穏やかになる。

 だけど、違う誰かと話をしているのは、見たくない。

 誰かを想って心がみだされることなんて、なかったのに。



 交差点の向こう側の彼女に、声をかけようと手を伸ばした。

 でも、この手は届かない。

 ただ、空を掴むだけ。


 諦めようとした。

 でも、視線が道路を挟んで絡みついた。

 ちゃんと笑顔を向けられているだろうか。



 瑞葵。

 どうしたら、

 俺だけを、

 見てくれる?


2話目は30分後の投稿です。

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