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そんな僕はきょうめいしたい!  作者: 斎藤輪廻
平民編

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3/4

次は別世界の将来美人と『きょうめい』してみた!

えっと、

こうやって小説を読んでるみんなに挨拶するのは、

はじめましてかな?



一応この物語の主人公やってます!

世界と『きょうめい』したら、この世界も物語だと知ったんだけど、

まあ、私の感情をこの物語と常に『きょうめい』しておくから

それで満足してもらえると嬉しいな

ちなみに僕は女だからね?



___________________________________






早速別世界に入れ物の人間を作ってその器に『きょうめい』して

最初の創造だったためそこそこの見た目にしておいた

やりすぎたら最悪王族の目に留まる可能性があるからだ、

普通に王族の仲間入りとかめんどくさいから嫌だ



なので王都の中で指折り程度に抑えた(それじゃ意味ないかぁ?)

だけど、

「うちの娘はとっても美人ね!」

今、私を抱えているのが母親だ、

多分、そのはず、!



「もちろんさ!君の子なんだから!」

で、目の前で私のことを見ているこの人は、

きっと父親、のはず!



まあ、最悪違っても魔法で吹き飛ばせばいいんだけど、

この世界はファンタジーな世界だ

この世界での問題は貴族が平民を見下す傾向にあること、

魔法具の技術があまり発展しておらず生活魔法を再現できること程度

そして魔道具に必要になる魔法石が不足していること

最後は魔族との平和協定が結ばれたのにもかかわらず人間側が迫害傾向にあることだ



種族としての耐久力や寿命の違いによって、

魔族のほうが活躍や能力が上だからである



魔族側の人間への見下し具合は相当なものだ

まあ、当然と言えば当然だよね

そりゃ、寿命さえも違うんだから当たり前だよね〜



ということで

「5歳おめでとう!」

一気に成長してみました!



ちなみに一気に成長とは少し違うかも、

5歳になる瞬間に私としての人格を遠隔で付与、

そしてそれまでに起こったことを記憶として定着させて終了だ

ちなみにこの技術は通常で言えば成功率5.412%だ

私は世界と『きょうめい』しているので基本的には世界との齟齬が一切なく

成功率100%だ!



そんなことはおいておいて、

「ありがとう!お母さん!」

「母さんに似て美人だなぁ、カレンは」



僕、というか私はカレンという名前らしいが、

まあ当分はカレンでいいだろう



剣と魔法が存在する世界だし、

ま、適正自体は普通にしてある、

基本4属性と特殊2属性

火、水、風、土、光、闇

だから、まあ、基本的には一人1属性だけど、

私は火、風、光の3属性を使える

これについてはこの世界を知る前に設定したことなので仕方がない



それで3属性を扱える私は、

「王立学院初等部、からのスカウトかぁ」

父はそう少しため息をつきながら言った



王立学院初等部、

貴族や平民の身分の関係ない学校、表向き、はね、

実際には平民と貴族の制服や受ける授業も違う、



ただし実力さえ伴えば奨学金はタダになり

最高の場合、貴族と同じ授業を受けられる

最低の場合学院ではろくなことは学べずに奨学金を返す人生、

そういうふうにできている



だから入るのは地獄か天国、どちらを得るかになる

まあ、私が手に入れる方は決まってるんだけどね、

今年は王族が入るという噂まであるけど、最悪、

まあ、恋する気なんて全く無いけどね



それじゃあ、さっさと首席取ってきますかぁ、

「父さん、母さん、私学院に行ってくるよ」

「え!?(二人)」

「もしかしたら、貴族様にいじめられるかもしれないんだぞ?それにカレンは可愛いから、(父さん)」

「そうよ、それに学院なんて入れても、成績が取れなかったら、ね?(母さん)」



「大丈夫!私!頑張るよ?」

「頑張るよ、って、そう言ってできちゃう子だからなぁ、(父さん)」

「そうねぇ、何でもできちゃう子だったものねぇ、こうなったら応援しましょ?あなた?(母さん)」

「そ、そうだなぁ、(父さん)」

そうして私は学院への入試へと向かった

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