プロローグ編005/【世界創成】の力をどう使う?
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【恭侍】と【奏多】はそれぞれ【世界創成】をする力を持っている。
その力によって自分の所有する【世界】を作り出す事ができるのだ。
だが、それで作っている【世界】は、それぞれの性格からはイメージ出来ない物となっている。
【恭侍】が作っている【世界】は【ファンシー】な【世界】となっている。
様々な【キャラクターグッズ】やゆるいキャラクター達がたくさん登場する【世界】。
今までの【恭侍】のイメージと言えば、
【酒】、
【女】、
【ギャンブル】、
【暴力】、
【喧嘩】/【決闘】、
【金】、
【豪邸】、
【快楽】、
【自堕落】、
【騙し】/【詐欺】、
【ウソ】/【出鱈目】、
【違反】、
【破壊】、
【たばこ】、
等々、殺伐とした物ばかりだった。
だが、【フェアカノン】と知り合い、彼は変わった。
自分が獲得した【世界創成】の力を【フェアカノン】が望む【世界】を作る事に使っているのだ。
そのため、
【ファンシー】、
【メルヘン】、
【ほのぼの】、
【愛情】/【ラブ】、
【キュート】、
【助け合い】、
【救助】、
【ボランティア】、
【結婚】、
【祝福】、
【奇跡】、
【オタク】、
【推し】、
【応援】/【エール】、
【歌】、
【幸せ】、
【子供】、
【動物】、
【ペット】、
【グッズ】、
【イベント】、
【フェス】、
【お祭り】、
【感謝】、
【お返し】/【お礼】、
【シェイクハンド】、
等々、彼の発想からはまず出てこない物を中心とした【世界】を【フェアカノン】が話していた事を思い出しながら作っている。
決して自分の好みでは無いが、それでも、助け出した【フェアカノン】と暮らすため、【恭侍】は、彼女の好む住処を作ろうとしているのだ。
また、【奏多】も似たような【世界】を作ろうとしている。
【フェアカノン】が望む様な【ファンシー】な雰囲気では無いが、【夢いっぱい】、【楽しいこといっぱい】、【コレクション系いっぱい】の【世界】を構築しようとしている。
元々、【歴史群体タイプ】の【ラスラスボス】/【ルェジェンドゥ】の戦力の1つとして取り込まれた彼からは想像も付かない世界と言える。
また、【恭侍】は、この作り出した【世界】を【遺体タイプ】の【ラスラスボス】/【シュトゥアイトゥアイ】の影響が無い様に【世界】の外側から作っており、中には絶対に入ろうとしない。
理由は【シュトゥアイトゥアイ】が【恭侍】の居るところには彼女の痕跡を残すと言っているからだ。
彼が自分が作り出した【世界】を楽しめば、【シュトゥアイトゥアイ】の呪いが入り込む。
だから、作り出しても自分で体験出来ないと言うジレンマを抱えているのである。
それでも、【恭侍】と【奏多】は自分の作り出した【世界】を宝物の様に大事にしているのだった。




