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拷問
カルディアとアウラ達は牢に閉じ込められている。アウラ達の首には黒いチークのような物が嵌められていて、手は自由が効かないように手錠が嵌められている。首のチークに手が届かないように固定されている。
そのチークは彼女達の能力を封印するものであった。
「カルディア様、ヒロ様は?」イオが心配そうに聞く。
「そうね、無事だといいのだけれど……」ヒロにはその場にいなかった。オリハルコンの秘密を聞き出す為に、拷問に近い扱いを受けているようであった。
壁から鎖が張り巡らされており、その端がヒロの四肢に繋がれており彼女の体は宙釣りのようになっている。
「頑固な奴だ。オリハルコンの秘密を話すのだ!」その声の主はハデスという男であった。ハデスは手に鞭を持ちヒロの体を何度も叩く。ヒロは苦痛に顔を歪める。「オリオン王子をたぶらかしでこの国を乗っ取れるとでも思ったか?この女狐め!」またハデスは鞭を振るう。ヒロの体には無数の傷が出来ていた。
「どうだ!話す気になったか?」ハデスのその問いかけに、ヒロは唾を飛ばしてハデスの顔にかける事で答え、ニヤリと笑った。「この……!!」ハデスは執拗に鞭で彼女の体を叩き続けた。
次第にはヒロの意識が消えていった。




