第六章 登場人物紹介と用語等
おもちゃの話をしています
引き続き第六章でも別に読まなくても大丈夫です。
重要そうなところ、あるかなぁ!?
●南部健吾
年齢:30代後半(21世紀当時)
性別:男性
身長:175cm
体重:75kg(体が意識に追いついてきている)
国籍:日本
職業:再生者
性格:頼まれたら断れない、一部頑固。生命倫理!
趣味:食事作り、軽い運動、健康維持
「だから本当に知らないって!誰だよアレは!」
「なんて無茶苦茶なルール!?そんなのでトーナメント組むなんておかしいだろ!」
「えぇい正体を現したな……ヴォイド将軍!お前は……お前は!?」
主人公。21世紀の人間だったが、34世紀に目覚めた宇宙の再生者。宇宙超常存在ザ・マスターの後継者らしい。自分のあずかり知らないところで、自分が演じていた人格?みたいなヴォイド将軍が勝手に色々やってるのですごい困っている。
そのため正体を探るため、姿を超装甲戦士に偽装してヴォイド・コンバットに参加することになった。無茶苦茶なことやっているやつの化けの皮を剥がして、こんなことやめてほしいと本気で思っている。
●ヴォイド将軍
年齢:不明
性別:不明
身長:220cm越(ナンブの体に合うアーマー・フレームに増加延長フレーム)
体重:100kg超(聖鉄装甲が軽量なため、尾を含む全長からしても軽すぎる)
国籍:新型試験惑星バニッシュ・グラウンド
職業:産業同盟最高幹部
性格:尊大な闇のカリスマ将軍
趣味:不明
「どうかな再生者?私とサシで勝負してみないか?もし万が一お前が勝てば……」
「本物の再生者の実力、確かめたいと思っていたが噂程のものではないな!」
「ヴェアハハハハ!そこでそこでは這っておれ!」
ナンブが生み出した闇の人格……といえば格好も付きそうだが、強制的に海賊働きをさせられそうになった時に生まれた人格のモデル。戦闘への忌避感があったナンブへ作用した新兵向け鎮静プログラムと、管理AIアルマによる収集データ「海賊軍が求める救世主モデル」に向けて意識誘導されたがため生まれてしまった。
姿は漆黒のパワー・アーマー、細長いフレームに尾を装着しサブアームもあるような異形にも近い人型の戦士。顔に爬虫類系ドクロのマーキングがある。
銀河連邦という超拡大傾向社会が広げている社会利益のための政策と、それによって生まれた歪みと堕落を悪と掲げている。ヴォイドはそれらに対し、一切容赦なく暴力を行使する姿を全銀河連邦世界内外へ向けて見せている。。決して正義とは言わないが、この時代が望んだものであるとの自負と共に自分から率先し戦う。
群れることのない性格のようにみえ、苦しんでいる弱者や歪みにより排斥された者たちを受け入れる度量。そして今のために戦うがため……拠り所や行き場を失った戦士たちを引寄せるカリスマを持ち合わせる。
……と、いうことになっていたらしい。
意識誘導されていた時のナンブの偽物でしかないのだが、こっちの方が人気な上になんか強いし……最近では産業同盟の最高幹部になったとの噂もある。その正体は謎に包まれている。元海賊軍の誰も知らないし、ナンブ本人も知らない。
●エルシー
年齢:27
性別:女性
身長:198cm
体重:非公開
国籍:地球帝国
職業:アレクサンドリア駐在武官(地球帝国近衛兵団長)
性格:堂々とした戦士。ロイヤルガードの長に相応しい
頭髪:金髪でセミロングを後ろで纏めている
趣味:護衛対象の教育
「これは皇帝の勅命ですのが、如何でしょう?同行を許していただけますか?」
「実際同行すると、アンリが報告を楽しみにするのがわかってきました」
「こんなものを産業同盟は作らせていたのか……?いやヴォイド将軍が、か!」
ナンブ達の拠点、惑星アレクサンドリアに駐在している地球帝国側の武官。というのは建前で宰相や地球帝国皇帝からの依頼で駐在している近衛兵団のリーダー。皇帝が元気になる前は遺伝子治療サンプルの大元であるナンブの調査と協力体制のための工作……という具合での派遣だったのだが特にそういうこともなく。すんなり本人同意が得られたでお役御免かと思われたが、今は主人でる皇帝のお願いでナンブとの関係連絡維持のため置かれている。
今回はヴォイド将軍の存在や産業同盟の真意を調査するため……とか皇帝の要請もありナンブのヴォイド・コンバット参加同行へ志願してくる。
アンリからハイパー・バトルを撮影してきてほしい、というので派遣されるわけではない。
●エステル
年齢:不明
性別:女性
身長:2mを優に超える。マシウスよりちょっと上
体重:不明
国籍:機械福音教団
階位:マシウス下の騎士団長
性格:信仰に篤い女騎士団長
頭髪:白の超ロングを片サイドで纏めている。若干女性型を意識し始めている。
趣味:統治エリアの警ら、地元民や人間との交流
「私も実態を確かめたくなった。まぁ今回はマシウス様の御意向も兼ねているが」
「ビクトリー・コマンダー!?また新たな力を手に入れたのか、再生者は!」
「協定違反ではありませんか!こんなことをして許されるとでも!?」
エヴァンゲリウムの高位使徒であるマシウス直下の騎士団、そのリーダーであるエステル。統治惑星のネザリアの移動から安定がひと段落したところでヴォイド・コンバットの報せを聞いてやってきた。
やってきた、と言ってもマシウスから「聖斧と産業同盟の最高幹部ヴォイド将軍の調査」を命じられてのこと。強化外装であるネフィリム1を纏って参加している。リィンとの対決から色々考えていたようで、純粋に武者修行や腕試しや経験を積むため参加を決めたようでもある。
知らぬ顔ではないナンブとソニアやポリを見つけたもので、なんだか大変なことが起きる気配を感じ取っている。かしこい。
★用語の簡単な解説
●パワー・アーマー
詳細を記すと、地球帝国が関わっているものは2種類存在する。
大別すると拡張強化歩兵装備であり、タイタン運用もある海軍向けである通称コンバット・アーマー。単体で戦力として完結するようなコンセプトの装甲服としての役割を重視している海兵隊向けのセンチネル・アーマーの2種類ある。
アンジェラの使っているコンバット・アーマーは最新のエクスカリバー・GEN1タイプのレーヴァテイン・カスタムとされている。巨大遺跡構造体でのアップデートもありアーマークラスはⅥに向上している。
エメラダやジャネットが使っているモデルはセンチネル・アーマーの中でも旧モデルの改修タイプ。要塞に接続されている遺跡機能を用いて管理AIアルマが施した。ゼノ・テック・アーモリーにより素材の再精錬や加工に加え、対光熱コーティングやシールド性能の向上等のスペックアップが見られる。現在でも一線級として十分に運用できるため、臨時対応ではあるが退役軍人の再結集先である統合軍の海兵隊標準装備となりつつある。
●超装甲戦士 マイティ・ウォーリア01X&02X(00Xはヴォイド・アーマー)
その、2つにも当てはまらないゼノ・テック純正のアーマーである。
宇宙監獄要塞に接続されている巨大遺跡構造体、ゼノ・テック・アーモリーで製造された第0号のヴォイド・アーマーを系譜の祖ともしている。
聖鉄と呼ばれる特殊超合金により、軽量でありマスター・パワーの伝導率も高い装甲。海軍用コンバット・アーマーに近い細身ではあるが名前の通り装甲能力も重視されている。
特徴的なのはボディ・カラー。ナンブ用の0号改修……こと2号は神秘なメタル・プリズムカラー。1号はミリタリーなブラック多めのダークグリーンになっている。
右太腿装甲が展開してショック・ガン用のホルスターに。左太ももには特殊警棒。メタルな感じがすごいする基本構成。携行武器にガトリング砲等があるが、1号と2号のコンセプトの違いから統一されていない。
2号にはプリムの子AIでありナンブの戦闘支援用にPR2M(PRSM)ことプリズムが搭載。1号にはその搭乗者の高い戦闘能力と判断力により不要とされAIは搭載されていない。




