7話 夏祭り!現れる赤い魔女!
「明日から夏休みですが、皆さん節度を持って行動するように」
学校の体育館で校長先生が長い話を終える
今日は待ちに待った終業式
昼前に帰れることも然ることながら約1ヶ月も休みを謳歌できる神イベントが始まった
「はぁ!」
「攻撃が浅っくてよ杏奈さん」
銀河ちゃんに向かってパンチを繰り出すが手で腕の軌道を反らされはずれる
「そいやぁ!」
思いっきり脚をあげハイキックを繰り出すもこれまた反対側の脚を駆られ倒さされた
「またわたくしの勝ちですわね」
私の首には銀河ちゃんの盾が突き付けられていた
「ふぅ稽古は一旦引き上げてお食事にしましょう」
私は銀河ちゃんの家に来ていた
理由としては銀河ちゃんに戦闘の特訓をして
もらうために連絡をしたら
「わたくしの別荘にトレーニングジムがありますわ!暑い中トレーニングしても効率が落ちるだけですしいかがです?」
という次第だ
にしてもここまでガチお嬢様とはおもわなんだ…なんだよ別荘ってなんか近くにプライベートビーチもあるし何なんだよ
「ありがとうねワザワザ私のためにここまでしてくれて…」
なんかここまで来ると申し訳なくなってくる
「構いませんわ。わたくしとしても強い仲間ができることは、とても喜ばしいことですてよ」
銀河ちゃんがフフと笑う
「嬉しかったのですわ苦楽を共にし切磋琢磨できることが」
「そっか!じゃあ銀河ちゃんをブッ飛ばせるぐらい強くなんなきゃね!私も!」
「楽しみにしておりますわ」
銀河ちゃんが紅茶を飲みながら優雅に答えた
ちきしょうこの美少女お嬢様美しすぎる
「あぁそうそう今夜この辺りでお祭りを行うそうですわ。どうです良ければ一緒に行きませんこと?」
「いいねぇもしかしてぇー?!」
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キラキラな祭り屋台が当たりに並び沢山の人々が祭りを楽しむ夜
その美少女は青い浴衣をきて隣になんか庶民的なつれている私である
「綺麗だねぇその浴衣!」
「杏奈さんの分もありましたのに…良かったのですの」
流石にこんなお嬢様が所有する着物だ
汚したらまずいと思い断った
「流石に着る勇気はなかったねぇ」
屋台を周りながら祭りを堪能する
しばらくした後花火が良く見える場所があると案内されすこし高い丘に来ていた
「ここで見える花火はとても美しいですの」
「へぇいい場所だねぇ!このお祭りには良く来るの?」
「えぇわたくしの思い出が色々ありますわ」
「それってどんな─」
バサバサ
カラスが急に森の木から飛び出した
周囲に不穏な雰囲気がただよう
「なんですの」
森の影からそれは現れた
「あ~今年も人が沢山いるわねぇ今年は何人頂けるかしらぁ」
赤いフードをかぶり顔の半分が爛れた長身の女性
「我は暴食の魔女…貴方たちは魔法少女ねぇ、とても美味しそうだわぁ♡」
悠長に喋るそれは明らかに今まで会ってきたもの達とは違う異質さを感じた




