29話 超火力!水色の魔法少女と魔力砲!
国家公安魔法少女─
文字通り、国お抱えの魔法少女である
国の小遣い集めで、国家公安魔法少女はグッズが出されている
「さぁ実験といこうじゃあないか!」
水色の魔法少女の右腕についた、白い宝石が埋め込まれたブレスレットが淡い光を放つ
ジジジ
ブレスレットからゴツイ剣のような銃が生成される
「吸収機構魔力砲、魔女、すまないが君で性能を試させてもらうよ」
「Giaaaaa!」
魔女の右腕の筒が光を貯める
「気を付けてください!あの筒から放たれる、レーザー、避けても追従してきます!」
水色の魔法少女が不敵に笑う
「いや!寧ろ、それがいいねぇ!」
「Syaaaaaaa!」
筒から3本のレーザーが放たれる
「吸収変換」
レーザーが銃についている宝石に吸収されていく
「さぁお返しだよ」
銃のバレル部分が光を放ち、変形する
「反射砲」
銃身が光り輝き、紫色の光線が魔女の左半身を吹き飛ばす
「Riyaaaa!」
シュウーーー
「おや、バレル部分が溶けてしまった…チタン製でもダメか…いっそタングステンにでもしてみるか…」
「Yaaaaaaaa!」
怒り狂った魔女が光線を乱射する
「危な─」
咄嗟に叫んだ瞬間水色の魔法少女は姿を消す
「悪いが、もう実験もできないのでね…」
「プロミネンス」
気が付くと魔女の頭上で水色の魔法少女が、蒼炎の拳を振りかざす
「Atiaaaaaaaaa…」
蒼炎の中に魔女は塵となって燃えてゆく
「す、すげぇ…とんでもねぇ火力だぜ」
こちらに水色の魔法少女が近づく
「ほら、魔女の核だ、僕も欲しいが、君達が先に戦っていたからね。」
「お!いいのかぁ!ありがとなぁ!ほれ杏奈シロに食わせてやれよ!」
京香ちゃんが核をこちらに投げる
「いいの?換金しなくて?」
魔女の核は分かりやすく魔女を討伐した証なので役所に持っていくと買い取ってもらえる。
これにより私達魔法少女にお金が入ってくるのだ
「別にいいぜ!前のヤツのは換金したしな!」
「そういうことなら…ほらシロ、核だよ」
シロが、現れ、核をモグモグと食べる
「!」
水色の魔法少女が驚いた表情を浮かべる
「君…」
「はい?」
「それは君の使い魔かい?」
「そうですけど…」
バシ!
水色の魔法少女が私の手を掴む
「僕に君をくれ!」
興奮気味に私を見つめ手を握る
「えあ…え?」
私はこうして水色の魔法少女
炉衣織さんと出会うこととなった




