12話 調べろ魔法少女の秘密!三人目の魔法少女登場!
「あっついなぁ」
太陽が一面を焼くように輝く日
私はある場所に向かっていた
暴食の魔女と相対して数日が経ち私は黒の魔法少女に言われたことがずっと引っ掛かっていた
憧れに言われたあの言葉
「なんで私に魔法少女を辞めろって言ったんだろう?」
とはいえ考えても答えはでない
というわけで今日は1人で国が管理している図書館に赴き魔法少女の文献を漁ることにした
銀河ちゃんはお母さんの回忌でこられないとのことだ
「何か私の知らない魔法少女の秘密が分かればいいんだけど」
知りたいことは2つ
一つは黒の魔法少女の姿はあの日冬の夜頃から変わっていなかったこと
もう一つは魔法少女というよりは魔女のことだ人語を操る明確に意思をもっている魔女のことについてだ
数時間本を漁り1冊だけ気になったものがあった
タイトルは「蛇遣いの魔法」
著者はリウィア・カプ・フィア
内容としては
とある街に喋る蛇を飼っている魔法少女がいた。その魔法少女は占いを得意とし、その年の作物のできや災害などをズバリあてられた。そして最後に魔法少女が残した予言
【えればれし12の大魔女が現れし時、世界は色を失い、荒れ果てる、その内の1人裏切る時また世界は色を取り戻す】
大魔女…このワードが引っ掛かっていた
もし仮にあの人語を操る暴食の魔女を指しているとしたらこれから後11人の大魔女が現れる可能性がある
「もしこの予言が本当で大魔女が暴食を指しているとしたら、世界は…まぁタラレバの話しかしてないかぁ私は…」
もう少し図書館を見て周り日が沈みかけた頃帰ろうと図書館を後にする。
すると手の甲が光る
「何?!」
「魔女が来ます!」
シロがそう答える
すると目の前に上は長い髪を靡かせ下はまるで溶けたゼリーの様になった四足をもつ魔女が現れた
「Taaaaa…」
妙に弱々し声を出している
「なんかこいつ弱ってない?」
「そうですね…好都合です早く倒しましょう」
「変身!」
なんだか申し訳ない気分になりながら攻撃を仕掛ける
「なんかごめんね!ラブインパ…」
ドン
「うぐぅ?!」
下半身からゼリー状の何かが勢いよく伸び私の腹部をなぶる
「Niyaaaaa…」
「騙し討ちかよ!クソヤロー!」
連続でゼリー状の触手が私に殴りかかる
「どが?!こんにゃろー!」
触手みたいに伸びたゼリー状の攻撃をこちらも殴り返す
「が!?、こんの、ぐ!」
が圧倒的数の前に裁ききれない
ドガァ
いいのをもらってしまいそのまま吹き飛ぶ
「いってぇ…流石に裁ききれない」
こんな時銀河ちゃんがいればそう思った時
「おいおいおいおい!」
眼鏡をかけた、おさげ髪の文学少女がこちらに向かってくる
「俺が本を読んでいるのになんでこんなに五月蝿くするのかなぁ?!魔女さんよお!?」
なんか見た目に反してあまりにもワイルドな言動をしている
「あ、危ないよ!」
「問題ないよ桜色の魔法少女さんよぉ!俺も魔法少女なもんでなあ!」
「変身!」
目映い光に包まれ文学少女が変身する
そこに現れたのは妙に筋肉が発達した背の高い
琥珀色の魔法少女だった
「俺の筋肉が全てを守り魔女を滅ぼす」
「さぁひれ伏しな」
…なんか凄い頼もしい魔法少女?が現れた




