↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あの意地悪な悪役令嬢が略奪したい理想の貴公子って誰のこと?  作者: アドリアーノ☆スパイラル


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
99/118

第99章

〜〜〜☆☆☆〜〜☆〜〜〜


皇后様「ヘイレン国王殿のお気持ちは重々承知しておりますが、そんなマジカルな状況下でこのパリピメロン家とオレガド王国の未来が揺さぶれやしないかと私めは心配でなりません……

 それというのも我が孫娘ケセラがあちらの世界、「呪い魔法のダイアリー」の中の世界へと旅立って我々パリピメロン家の意思を託しての行動でもありますが、この世界観が貴方が他のの登場で如何様に様変わりしてしまうのかと危惧しておりますので……それが心配の種でして……」


ヘイレン国王「確かに。我々兄弟の揺るぎない結論と、貴方がたの次元宇宙とはまた異質なる事象ではありますから、我々の勝手な一存で決定したが為にケセラの望まぬダイアリーの世界観を創出してしまうのも考えものでは有りますがな。そこで皇后様、私からのご提案なのですが、あちらの、そう、ダイアリーの中の世界とやらで、貴方の一番信頼の置ける人物とは何者でしょうか?」


ナディア「それに関しましては皇后様の娘でありケセラの母親としての責任感からお答えさせて頂きますと、ぞもそもこのオレガド王国とパリピメロン家の違和感から修復する必要性が無きにもあらずと感じる所存でありまして……なんと申しましょうか、ご質問ですが一体貴方の兄弟間では一体何故そのような確執が出来上がったのでしょうか?」



オレガド王国国王ヘイレンがナディアのそんな一言に手のひらに脂汗を握る。それを黙って見ていた兄ジョシュアが彼の前に遮る素振りでナディアにそっと告げ始めるのでしたーーー



ヘイレン国王の兄ジョシュア「パリピメロン家の皇后様のお嬢様ナディア様、でしたよね?かつて幼少の頃私も何度かあなたにお会いしていると私の浅はかな記憶には御座いますが、憶えていらっしゃいますでしょうか?

 かつて常々聞かされていた話では、パリピメロン家とオレガド王国との交流は頻繁に御座いましたように伺ってはいましたが、いざ兄の一件が発生してより、いささか疎遠になっていたとお聴きしております。

 その真偽は我が父からは伝えられてはおりませんでしたので全ての事象は未だ定かではなく、詳細は全くもって存じ上げてはおりませんが、そこには何かしらの亀裂や確執が有ったような気がしてなりません。

 これまでの数々の要因を追求する意味におきましても、今回の過酷な旅立ちを遂行することは、お互い親身に団結しながら情報収集に勤しむ必要と得も言われぬ輪廻を感じずには居られず、正直いわゆる強迫観念にも似た心持ちで有りまして……」



皇后様「そうですかねぇ、これって貴方のエゴによって皆んなを惑わせてるって感じるのは間違いでしょうか?

 確かに貴方は永年弟様のヘイレン国王、そして王家に背いてきた月日から察しますと、貴方ってとってもワガママなお人ですよね~!

 よくいるんですよねぇ、何処ぞのお坊ちゃまでワガママ放題に育てられたお子さんにありがちな軽い頭の思いつき。

 フフッ、怒らないでくださいな。うちのナディアもそうでしたから私の勝手な想像だと解釈して笑い飛ばして下さっても結構ですがね……


 だがな、お前さん。皇后としてこれだけは言っておくぞよッ!


 アタシの大事な孫娘ケセラが命を懸けてアンタが正気を失った「呪い魔法のダイアリー」の中の世界に旅立った責任感を無駄にはしないで欲しいのさ!


 アンタの勝手なワガママにつき合わされてこのパリピメロン家が滅亡しようとする窮地に至っているこの期に及んでそんな兄弟愛の茶番劇につき合わされる身にもなって欲しいのさ。


 アンタの単細胞な脳味噌でもわかるのかねぇお前さんや、アタシのこの言葉の真意をね!」




///to be continued!!☆☆☆〜〜〜



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。