第104章
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兄ジョシュアと弟ヘイレン国王が「呪い魔法のダイアリー」の中の世界へと旅立ったあと、パリピメロン家の皇后様と娘ナディア、幼馴染のザマンサは居てもたっても居られない気持ちでパリピメロン家の将来巻き起こるであろうダイアリーの内容の変化について、そしてその内容通りの将来の人生を自分達も歩んでゆく事になるだろう不安、そして明るい未来の可能性への期待感が入り混じって気が気でならなかったのでしたーーーー
ザマンサ「きっとオレガド王国の二人の兄弟と、先に旅立ったケセラが最強タッグを組んで呪い魔法の中の世界を世直ししてゆけば、私たちの将来も虹色にギヤ化しいものになる筈だわね。」
ナディア「ザマンサ、それはまだ始まったばかりなのよ。いや、まだ二人とケセラが出会えたかだってわかりゃしないんだからね。」
皇后様「ナディア、貴方にはあの得意技が備わっているじゃないのよ!ほら、「透視魔法」のプロでしょう?それを使ってケセラの海馬の中をのぞき見るのですよ。さぁ、始めなさいッ!」
ナディア「あら、そうでしたわね……長らく使って無かったからちゃんと入り込めるかどうか自信ないんですけどねぇ。アレって集中するから結構疲れるのよねぇ……」
ザマンサ「ほらほら、余命幾許もなき皇后様か仰っているのですから、とっとと覗き込んじゃいなさいよぅ〜ッ、プッ!」
皇后様「誰が余命幾許もなき、なのです?冗談じゃ御座いませんよ、ほらこの通りわたくしはピンピンしておりまするからね、さんハイッ!」
すると皇后様はスクワットを5回ほど始めたではありませんかッ!その必死な横顔の形相と荒々しい息遣いに何故かおぞましさを憶えた二人は、まるで見てはならないものに遭遇したかのようにあたふたと退散するのでした〜〜〜
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ザマンサ「で、どうなの?見えてきたのかい?」
ナディア「それが何だか霧の中みたいにぼやけててはっきりしないのよ……ん、コレは……でも何故なの?なんであの詐欺師が目の前にいるのよ!」
ザマンサ「へ、何て?今詐欺師と仰って?ワタシの中でそのワードにフィットするのはあの詐欺師くらいしか思い浮かびませんが、まさか……」
ナディア「でもね、ワタシはケセラの脳波に呼応してケセラの視点をインプットしている訳でして、ケセラの目の前に確かにアイツが居るのです!しかし何で……」
ナディアはあちらの世界に旅立ったケセラの目の前に出現した人物によって悪い予感しか抱けずにいるのでした。動揺するナディアの様子を見かねたザマンサが必死にフォローし始めるのでしたーーー
ザマンサ「こうは考えられませんこと?ジュズッピは自分の娘ミッチに会う為にあちらの世界へと旅立ったのでしょう。そしてケセラもターシャやその親友ミッチと久しぶりに出会えたのではないでしょうか?だからきっと今頃はみんなで楽しくやっている頃でしよう……」
///to be continued!!!☆☆☆〜〜〜




