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死にたがり薔薇姫は異世界で成り上がる。

作者:林檎飴
最新エピソード掲載日:2026/09/13
時は3000年。人間はあらゆる面で急成長を遂げた。人間のような姿をしているロボットに、携帯が廃れ、腕時計型の通信機。科学の進歩で、様々なものが便利化された未来で親から虐待を受けている女子高校生、白石椿。彼女は幼い頃から両親に姉と比べられ虐待を受けていた。その姉も椿が中学生の頃に恋人と駆け落ちをした。虐待に拍車が掛かり、死にたがりとなった椿はある日死のうとして海に飛び込む。そうして人生を終えた筈の椿は、目が覚めると………牢獄に居た。

牢獄で看守と話をしていくうちに、椿が居る場所が異世界だと知る。そしてこの異世界では人間の価値が最底辺である事と、椿が人間の聖女として召喚された事も。人間の聖女など、異世界の者たちが許すはずもなく、処刑されそうになった椿は処刑人に賭けを持ち掛ける。

「ねぇ、綺麗なお兄さん。…私と、賭けをしない?」

これは、人間の価値が最底辺の世界で、聖女として召喚された椿が人間として生きやすい世界を目指す物語。
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