表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/19

ニック

A国のフィクサーのニックについて少し触れます。

 ニックは各国のフィクサーの正体が晒していくさなかで、さまざまなことを思い出していた。


それは、ある異世界の魔王とのある契約を結んだことから始まったといっても過言ではなかった。

まさか、魔王との契約するなんて、当時は思いつかなかった。


ニックはとあるA国の州の議員の息子として生まれたが、幼少の頃に両親が事故で死んでしまった。その事故というより事件に居合わせたニックはその時から、相当なトラウマを抱えてしまった。


しかし、精神面はかなり壊れていたが、A国は移民国家だったせいか、差別に対して異様なまでの確執を持っていたたことと、青少年に対する保護社会のためだったのか、周りの大人が献身的だった。


 境遇というか幸運なのかは、その時はわからなかった。彼の勤勉に勉強とスポーツに勤しみ、悪い奴、良い奴を問わず接していった。しかし、彼の一面は人の欲の観察しているようで人を操る天才というべき、話術とコミュニケーション能力を発揮するようになっていた。


 彼を知っている人々は彼を「人の皮をかぶった魔王」と呼んでいた。


その能力を使い、言葉で人を殺せるような男は、いつの間にかこの国の表社会、裏社会を問わず本物の実力を持つフィクサーとなっていた。


 この会議の1年前からJ国には前もって、この会議の筋書を打ち合わせていた。

協力関係はもとより、別の共同計画も実行している為でもある。


切っても切れない関係はもとより、相思相愛の関係に近いといっても過言ではない。

勤勉なJ国の国民性を考えれば至極当然だ。


ニックは胸元のポケットからハンカチを取り出し、こっそりJ国の忍者スズキから渡された小さな容器から液体をハンカチに湿らして、顔を拭いた。


ニックは念願が叶ったように、晴れ晴れとした顔で会議の進捗を確認していた。

次回は今回サミットの行方についてです。


こまめにアップします。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ