第7話:完璧な生徒会長の、隠しきれない上気した顔
お読みいただきありがとうございます。
生徒会室という「聖域」が、阿久津君の手によって塗り替えられていきます。
ギリギリの緊張感の中で、崩れていく凛華をお楽しみください。
放課後の生徒会室。窓から差し込む夕日が、室内を濃いオレンジ色に染め上げていた。
本来なら役員たちが集まる時間だが、凛華の独断によって「極秘の魔力査定」という名目で、俺と彼女の二人きりになっていた。
「阿久津君、そこ……。もっと、強く……」
書類が山積みになった長机の陰。
凛華は俺に背中を向け、自身の制服のブラウスを捲り上げていた。あらわになった白磁のような背中に、俺の手を直接押し当てさせる。
「っ、はぁ……ぁ……! 魔力バイオリズムが、急速に……整っていくわ……っ」
俺の指先が、彼女の熱く、震える背中に触れる。
背骨のラインをなぞるたび、凛華の喉からは、到底生徒会長とは思えないほど艶めかしい声が漏れ出した。
「佐藤さん、声……外に聞こえるって」
「いいの……っ。今は、あなたの感覚を……私に、流し込むことだけ考えて……!」
彼女は振り返り、潤んだ瞳で俺を射抜く。
その頬は林檎のように赤く上気し、額には薄っすらと汗が浮かんでいた。
完璧な生徒会長の仮面は剥がれ落ち、そこにあるのはただ、一人の男の「情動」を渇望する一人のメスとしての顔だ。
俺の脳が、彼女の無防備な姿に強い興奮を覚える。
その瞬間、凛華の身体がビクンと大きく跳ね、彼女の瞳の光彩が黄金色に輝き出した。
「っ、ぁあああ……っ!! 凄い……今の、凄いわ……! 中が……頭の中が、真っ白に……っ!」
俺の興奮を動力源として、彼女の魔力が臨界点を超えて溢れ出す。
もはやマッサージですら、共鳴ですらない。
凛華は俺の手を掴み、自分の肌にさらに深く押し付けながら、恍惚とした表情で俺に縋り付いてくる。
生徒会室の扉の向こうでは、役員たちが戻ってくる足音が聞こえ始めていた。
だが、今の凛華には、バレる恐怖よりも、俺から与えられる「力」という名の快楽の方が、圧倒的に重要になっていた。
最後までありがとうございました!
阿久津君に触れられるたびに、凛華の『魔力(快感)』が暴走していく様子を描いてみました。
人前で見せる顔と、阿久津君の前でしか見せない顔。そのギャップにゾクゾクしていただけたら、ぜひブクマや評価で応援をお願いします!




