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8話目



目が覚めると、保健室のベッドだった。

いつも以上にだるい体を無理やりに起こした


なんで、保健室にいるんだっけ?

出そうと、立ち上がって、気がつく。


上手く、立てない。

目眩が酷く、足に力が入らない。


「あ…れ?」


私はベッドに力なく倒れる。

それと同時に、今朝の記憶を思い出す。


私、瑠々菜さんに襲われたんだ。


今の時間は1時38分。たしか襲われたのが

8時半前なので、5時間くらい寝たらしい。

目眩が酷く、上手く立てないので、

私はまた眠りについた。


放課後にも、きっと…


私は考えるのを辞めて、意識を手放した。


私は、なんとか帰りの会だけは出れた。


頭は痛いし、吐き気が止まらないけれど、

何とか話を聞けるようになったので

明日の予定とプリントだけ受け取りに行った


クラスメイトは心配してくれたけど、

私は大丈夫だよと言うことしかできなかった


「サクラさん、元気になられたのですね!」


全ての元凶である、瑠々菜は明るい笑顔で

私の方へ駆け寄ってきた。


「放課後、理科室でね。」


瑠々菜は耳元で、そう囁いた。

吐き気が止まらない。気持ち悪い。


私は、気持ち悪いソレを喉に押し込み。

クラスメイトに別れを告げた。


「また明日。」


私は、瑠々菜と理科室に歩みを向ける。

瑠々菜はいつにもまして笑顔だった。

その笑顔の裏には、きっと……


「サクラさん?」


瑠々菜は心配そうな目を向ける。

私はその目が気持ち悪いと思ってしまった。


「……あのさ、」


私は、勇気を持って、口を開いた。


「何が、目的なんですか?」

人の不快になるような内容が含まれています。

覚悟のある方のみ、閲覧ください。

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