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21話目。

しばらくすると、医者をつれた看護師さんが

カーテンの奥から現れた。


そして、医者は私の状態の説明を始めた。

頭に強いダメージを負っていること、

全身にガラス片が刺さっていて出血量が酷く

こうやって生きていること自体奇跡とのこと


「命に別状は無さそうですね。」


淡々と説明を終えた医者は最後にそう言った

私は内容が入ってこず、呆然としていた。


この前のことをうまく思い出せない。

私は何をされた?ガラス片?出血?

なんでガラス片が刺さってるんだ?

ガラス片を使って何をされた?

思い出せない、頭を狙われたんだっけ?

ダメだ、考えるだけで頭が痛い。


しばらく安静にしていてください。とだけ

言い残し、医者は姿を消した。


私は何も分からないまま、眠りについた。


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