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22話目
目が覚めると、夕方になっていた。
私は病室の時計を見る。5時45分前である。
私は、スマホを取りだして、電源を入れる。
そして、目の前の光景に、目を疑った。
私が知ってる日付から、3日経ってる?
私は3日間も寝たっきりだったのか?
言葉が出てこない、そんなにも寝ていたのか
私は、本当に何をされたんだ?
思い出そうと、あと間を働かせる。
でも、考えようとすると、頭が痛くなる。
そして、思い出す。
私、瑠々菜にガラス瓶で叩かれたんだ。
血の気が引く、あの日の痛みを思い出す。
体が震える。鳥肌が立った。
あんなことが起きておいて、無事だったんだ
医者の言葉を思い出す。そりゃ、奇跡だよ。
ガラス瓶で思いっきり叩かれておいて、
命に別状はないレベルなんだから、
「サクラさん、夕飯の時間ですよー」
看護師さんがそう言ってノックをする。
ここでは、安心して過ごせるんだ。
何故かそんなに感じがして、少しだけ
心に余裕ができた気がした。
病院のご飯はあまり味がしなかったが
何故か美味しいと感じた。




