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10話目。
私は気がつけば家のベッドで寝ていた。
目が覚めて、私は起き上がろうとして、
強い痛みが脇腹を刺すように襲った。
そうだ、昨日刺されたんだ。
昨日の出来事を思い出す。
思い出そうとして、頭が割れそうなほど痛む
吐き気がして、立ち上がろうとして、気づく
立てなかった。足に力が入らない。
足を怪我した訳でもないのに、動かない。
そんな不思議な感覚に襲われて、座り込む。
そして、ひとつの疑問があった。
まず、私はどうやって帰ってきたんだ?
私は歩けない状態だ。それなのに、
しかもら刺されたばっかりの状態で、
どうやって帰ってきたんだ?
ベッドには、血の跡もない。
それどころか傷口には包帯が巻かれている。
そんなことができるのは、あの人だけだ。
「……………………」
この、私たちの気持ち悪い関係は、
いつまで続くんだろうか。
私は学校に、休む旨の連絡を入れた。
理由もしっかりと話した。
だけど、瑠々菜の件は話せなかった。




