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BULLETS(ブレッツ)  作者: 砂川 武
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番外編2



「よし、新キャラも続々と出てきたことだし、また“喋るだけの番外編”やっちゃいましょうか!!」

「「「「YEAHhhhhhhh!!」」」」

「またこれか…」

「そう言うなって剛。新キャラのこともあるが、何より話数が10を超えたことはそれなりにすごいんだぞ?何よりストーリーがゆっくりでも物語の奥に進み続けていることはとっても大事なんだからな」

「それで?進み具合はどんな感じなんだ?」

「アニメ放送に例えるならまだ4話分で、もっとわかりやすく言えばMCUシリーズの中での映画『アイアンマン』のトニー・スタークが作中のクライマックスの戦いに向かう直前ってところだ」

「もうその例えに関してはツッコまないからな。でも中途半端じゃないか?まだ期待し過ぎは良くないと思うぞ?大体、10話以上書いたって続かなかったチャレンジャーもいるんだし、俺たちもその内の一つになりかねないぞ?」

「剛って意外とネガティブだね」

「さすがにそれは暗すぎじゃねーか?」

「だけどなぁ…」

「ま、とりあえずこの番外編に出るキャラも増えたことだし、また紹介しましょうか!まずは俺!主人公のギラ!」

「あー…ツッコミの剛です…」

「引き続きヒロインの唯でーす!」

「同じくヒロインの奈々だ!そして!」

「新ヒロイン、細川巴です。よろしく」

「新キャラの渡辺実央です。どうぞよろしくお願いします!」

「『TEISHOKU』メンバーシェフ、織田信長こと八代信二だ!」

「同じくメンバー給仕、エイブラハム・リンカーンこと青木正士です!」

「同じくメンバーメイド、ジャンヌ・ダルクこと榊千恵です!3人まとめて、よろしくお願いします」

「セリフだけな分…カオスだなこりゃ…」

「よーし、紹介が終わったところで早速本題に入るぞ~。今回は『漫画や小説のアニメ化にあたって、失敗するポイント』についてだべっていこうか」

「質問、4人ほど“大人”が混じってるけど、その“だべる”っていう表現は使えないんじゃないの?」

「黙れ!マシンガン女!そういう細かいツッコミはここではNGだ。まあとにかく、今じゃ日本のテレビ放送で春・夏・秋・冬の4段階に分かれて、各シーズンごとに少なくとも10作品以上ものアニメが放送されるのが普通になっている。その中でどれが良作かを“アニメファン”という名の神たちが決めていく」

「失礼ですよギラ」

「分かってるって千恵。で、そのアニメ作品を見て何がダメだと思うのか。第三者の目で俺たちがそのポイントを上げていこう。誰から上げていく?トラ、どうだ?」

「俺は断然戦闘シーンの作り込み具合かなー。主要キャラたちがかっこよく決める見せ場だって時に、ほとんど体を動かさずにもう殴りましたーみたいな表現の仕方が特に嫌だな。やるならキャラをより機敏に動く作って欲しいくらいだ」

「そこは重要だよな。一言添えるとしたら、俺ならカメラワークも動いてもらいたいところだ」

「じゃあ次、私…」

「唯か、良いぞ。何が嫌かな?」

「作画崩壊。アニメ化が決まるとキービジュアルができるでしょ?アニメではこういう作画で動きますっていう宣伝のはずなのに、放送すると全く顔が安定してなくて違和感が半端なく出ている作品。アニメファンはもちろん原作ファンもがっかりしちゃうから、そこは整えてから放送してほしいと思う」

「全くその通りだ。実際そのせいでその作品のキャラをアニメファンに覚えてもらえないこともあるからな。他は?」

「あたしから。最終話あたりで原作とは違うアニメオリジナルの終わり方をするやつ。それだとその作品が“そういうストーリー”だってことになるから原作ファンがすっごく衝撃を受けるから嫌なんだ。あたしも『ト」

「ダメダメダメ!奈々、ここで何のアニメ作品が悪かったとか言うのはダメだ。責任問題とかなんかでこの小説自体が消滅しかねないからな。でも、アニメオリジナルの最終話で締めくくるのは確かに嫌だもんな。もし2期が作ることになったらそのストーリーの矛盾をどうすれば良いのかが問題になるしな。そもそも原作と全くストーリーが違う作品は絶対よして欲しいと俺も思う」

「あ、原作通りって言っても良いこととは限らないわよ。キャラクターの立ち回りがしっかりしてないと喋っているだけでほとんど体が動かないフラッシュアニメと変わらなくなると思う。そこは監督の技量が試されるところね」

「ナイスフォローだ、渡辺。Good,job!じゃあ他には…」

「なあ。普通こういうの悪いところじゃなくて良いところを上げていくべきなんじゃないか?」

「なんだよ剛。800文字以上も喋らせといて、今更そこツッコむのか?」

「いや、もう内容がただのだべりじゃなくなってるんだよ!そういう議論はサイトとか作ってそこでやれよ!」

「砂川がそんな大胆なことできると思うか?なあエーブ」

「多分無理ですね。僕もまだネットには詳しくないですし...」

「とにかく!そういうことなら俺は漫画や小説がアニメ化するにあたって良いところを話したいんだ!何か!それについて意見ある人は?」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

「喋れやぁぁぁぁぁぁ!!もう点と枠ばっかになってんじゃねぇか!何か一つはあるだろ!」

「いや、アニメの良さに関しては今更言っても何も変わらないだろ。そこを強調していくべきだとか、この良さは大切だとか言っても、その作品の面白さはそこまでになっちゃうだろ?」

「う・・・それはそうだけどよ・・・」

「まあ俺たちが言いたいのはな。アニメーションという、漫画・小説の中だけで存在するキャラクターたちに命をさらに吹き込むことのできるジャンルの一つであるならば、ファンたちも納得の素晴らしい作品に仕上げてほしいと言いたいんだよ。よし今回はこの辺でお開きに」

「ねぇ。じゃあ聞くけど。この小説の書籍化っていつなの?」

「「「「・・・・・・・・」」」」

「あのなぁ細川。せっかくその点に関しては触れないようにしてたのに・・・」

「俺たちがまだその段階には至ってないことぐらい察しろよ・・・」

「ぶっちゃけ知ってたけど?私」

「なら何故言わせた!当てつけか?当てつけだよなぁ!!」

「世の中そんなに甘くないんだから。こんな番外編なんてやってないで、さっさと本編書きなさいって感じよ」

「「「・・・・・・もっともです」」」










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