第56話 〇〇(イ)
〇〇は空間に散らばって浮遊しているアイテムやコインを必死に集める。
ガシャーン!!
〇〇の空間が破られる。
(イ)「ど、どうしてここに?(ロ)も(ハ)も(ニ)も次元サーチ系がないから同盟くんだよね?!」
(ロ)「そう。お互い干渉しないことが条件の同盟だったね」
(ハ)「(イ)は干渉した。〇〇の僕たちが集まり(イ)(ロ)(ハ)(ニ)同盟なんてことまでして造ったダンダラの成果を踏みにじった」
(イ)「いや、それには次元よりもふかーい理由があるんだよ!」
(二)「処分けってー」
(ハ)「(イ)の空間は雑然として不愉快」
(ロ)「処分される前にどうしてここがわかったか知りたいかな?難問でも何でもない簡単なことだね。同盟外の〇〇、分かりやすいように(ホ)ってことにするか。(イ)がデッドフェニックスとつながった瞬間を(ホ)に次元サーチされたんだ」
(ハ)「眷属に直接命令なんて馬鹿なことした。油断し過ぎ」
(イ)「ぼ、僕たち同盟だよね?」
(ロ)「今は(ロ)(ハ)(ニ)同盟だよ。(イ)は外されたんだ」
(二)「処分けってー」
(イ)「僕は同意してないけど・・・?」
(ハ)「処分対象の意見は不要」
(ロ)「処分」
(ハ)「処分」
(二)「処分けってー」
(ロ)「全会一致で(イ)の処分が決まった」
(イ)「嫌だ!」
(ロ)「(イ)は運がいい。僕らの一部になるんだから」
(ハ)「よかったね」
(イ)「嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!!!!!!!!!!!!!!............」
(ロ)「加速したな」
(ハ)「加速などしたら苦しみが長くなるだけ」
(二)「処分けってー」
囲んでいる(ロ)(ハ)(二)から流れる理によって(イ)はゆっくりと存在が数千枚のコインへと変わる。
(ハ)「(ホ)にも分け前?」
(ロ)「(ホ)の望みは最近設置したダンジョンだけだからその他は僕たちのだね」
(二)「やる必要なーい」
(ハ)「(ホ)と争ったらダンジョン1つじゃすまない。あきらめ」
(ロ)「そうだね。ダンジョン1つだけだよ。さぁ山分けしよう!」
(二)「やったー!久々に10連ガチャできるー!!」
(ハ)「(二)は直ぐに無駄遣い。それなのに良く生き残ってる」




