149 神官たち
イプシオたちは、町外れにある小さな教会で十人の神官と接触した。
男が五人、女が五人。いずれも若い。十八歳前後に見える。
それ以上に気になったのは顔色だった。
頬は痩せ、目の下には隈がある。服も汚れている。まともな食事を取れていないことは聞くまでもなかった。
イプシオは事情を聞くより先に言った。
「まず食べましょう。話はそれからです」
ハーレイとアレッタがアイテムボックスから肉を取り出した。
討伐した魔物は一万体近く収納されている。十人に食べさせた程度では減ったことすら分からない。
大きな鍋を土魔法で作り、ホルモンと砕いた骨を入れる。水を満たして火魔法で加熱した。
魔力を流しながら煮込んでいく。
肉を食べやすい大きさに切って追加し、さらに野菜を入れた。味付けは塩だけだ。
アレッタがスープを掬って味を見る。
「これなら大丈夫ね」
十人へ椀が渡された。
神官たちは戸惑っていたが、湯気と匂いには勝てなかったらしい。
一人が口をつける。
そのまま二口、三口と続いた。
他の者たちも食べ始める。
しばらく誰も話さなかった。
鍋の中身が減っていく。
イプシオたちは急かさなかった。
二杯目を食べ終えた頃、ようやく神官たちの表情が少し戻った。
エミリーが端末を開いた。
「いくつか教えてください。先ほどの騒ぎは何だったんです?」
若い男性神官が答えた。
「アンデッドが出ました」
「最近になって?」
「いえ。以前からです。ただ、増えています」
エミリーが記録する。
イプシオは女性神官を見る。
先ほど治癒魔法を使っていた女性だった。
「あなたは戦闘魔法を使っていませんでしたね。治癒専門なんですか?」
「はい」
女性神官は当然のことのように答えた。
「神より許されたのは治癒だけです」
イプシオが僅かに首を傾ける。
「……誰にそう教わったんです?」
「教会です」
「なるほど」
それ以上は否定しなかった。
「では、試してみましょう」
「何をですか?」
「魔法です」
女性神官の前に立ち、魔力循環を教える。
最初は戸惑っていた女性も、身体の中を巡る魔力を意識し始めた。
「そのまま循環を続けて。まず水を想像してください」
掌の上に小さな水球が現れた。
女性神官の目が見開かれる。
「え?」
「次は風です」
空気が動いた。
土。
火。
光。
そして闇。
一つずつ試していくたびに魔法が発現した。
女性神官は自分の両手を見つめていた。
「そんな……」
「他の人もやりましょう」
男性神官も同じだった。
一人。
二人。
三人。
十人全員が魔力循環を覚え、六属性を発現していった。
誰も喜ばなかった。
混乱していた。
「私は……神に治癒を許されたのでは?」
女性神官の問いに、イプシオは答えを押しつけなかった。
「今、自分で使いましたよね」
女性神官が黙る。
事実だけで十分だった。
神に選ばれたから治癒できたのではない。
少なくとも、治癒以外を使えない身体だったわけではない。
教会で治癒しか教えられていなかった。
そこへ、アンデッドの反応が現れた。
数体だった。
神官の一人が叫ぶ。
「光属性を! アンデッドには光しか効きません!」
「それも試しましょう」
イプシオたちは動いた。
ホーリーバレットがアンデッドを撃ち抜く。
当然、有効だった。
だが、それだけでは終わらない。
火属性を放つ。
アンデッドの身体が燃える。
土で脚を拘束する。
動きが止まった。
浄化を使えば、まとわりついていた死の魔力が薄れていった。
さらに闇属性まで試した。
「効いてるな」
ハーレイが確認する。
神官たちは言葉を失っていた。
アンデッドには光しか効かない。
そう教えられてきた。
だから他の方法を試したことすらなかった。
エミリーは結果を次々と端末へ記録した。
「光属性以外でも効果あり。火属性、拘束系統、浄化を確認。闇属性も有効……」
記録を終えると、エミリーは十人を見る。
「それと、皆さんに見てもらいたいものがあります」
端末を操作する。
映し出されたのは地下施設だった。
積み重ねられた大量の遺体。
その周囲で作業する死霊魔法使いたち。
運び込まれる国民。
そして、人間だったものがアンデッドへ変えられていく様子。
十人の顔から血の気が引いた。
映像は続く。
指示を出していたのはドミトル司教。
さらに上にはエバラ枢機卿がいた。
過去視によって確認された取引。
命令。
人員の受け渡し。
死霊魔法の研究記録。
どれも推測ではなかった。
「ドミトル司教……」
一人が震える声を漏らした。
別の神官がエバラ枢機卿の姿を見たまま動かない。
彼らにとっては遠い犯罪者ではない。
知っている聖職者だった。
信じるよう教えられてきた者たちだった。
女性神官が唇を震わせる。
「これを……教会が?」
エミリーは答えなかった。
端末を操作する。
証拠資料。
映像。
過去視による確認記録。
命令系統。
確認済みの人物。
それらを整理し、教導管理システムの閲覧制限のない報告欄へ送る。
隠す理由はなかった。
神官たちだけに見せて終わらせる理由もなかった。
エミリーは公開を実行した。
その瞬間から、地下で行われていたことは教会だけの秘密ではなくなった。
宗教国家神聖ラトリアの冒険者ギルドでは、大騒ぎになっていた。
原因は一つの報告だった。
受付に置かれた端末へ、閲覧制限のない新しい記録が追加されたのだ。
端末そのものは珍しいものではなくなっている。
アルデバラン王国の冒険者ギルドマスター、バルドを通じ、各国の冒険者ギルドへ順次配布されていた。
距離に関係なく情報を共有できる。
魔物の発生。
危険地域。
依頼。
犯罪者。
行方不明者。
新しく確認された魔法や魔物。
各地から送られた情報を確認できる端末は、すでに冒険者ギルドの業務に欠かせないものになりつつあった。
その端末へ、神聖ラトリアの地下施設に関する大量の記録が公開された。
「おい……これを見ろ」
一人の職員が声を上げた。
別の職員が端末を覗き込む。
映っていたのは地下施設だった。
大量の遺体。
拘束された人間。
死霊魔法使いたち。
そして人間がアンデッドへ変えられていく過程まで残されている。
「どこだ、ここは?」
「国内だ」
「国内?」
職員の顔色が変わった。
報告を読み進める。
施設の位置まで記録されていた。
さらに関係者の名前が並んでいる。
ドミトル司教。
エバラ枢機卿。
それだけではない。
施設へ人間を送り込んだ者。
運搬を担当した者。
死霊魔法の研究に関与した者。
資金を動かした者。
命令を受けた者。
一つの事件ではなかった。
組織だった犯罪だった。
「ギルドマスターを呼べ!」
叫ぶ必要もなかった。
騒ぎを聞きつけたギルドマスターがすでに階段を下りてきていた。
「何があった?」
職員が無言で端末を差し出した。
読み始めたギルドマスターの表情が変わる。
映像だけではない。
鑑定結果。
索敵記録。
過去視によって確認された過去の取引や命令。
それぞれが日時と場所を伴って保存されていた。
「……これを誰が上げた?」
「アルデバラン王国から来た冒険者です」
「公開範囲は?」
「制限なしです」
ギルドマスターが顔を上げた。
「国際冒険者ギルドにも?」
「もう届いているはずです」
その言葉どおりだった。
騒ぎは神聖ラトリア国内だけでは終わらなかった。
大陸各地の冒険者ギルドで、同じ報告が開かれていた。
ある国では依頼を確認していた冒険者たちが受付へ集まった。
別の国では支部長が職員を集め、記録の確認を始めた。
さらに別の国では、神聖ラトリアへ向かう予定だった冒険者が依頼を取り下げた。
情報は止まらない。
誰かが噂として語っているのではない。
同じ記録を世界中で直接確認できた。
国際冒険者ギルドでも緊急の確認が始まった。
神聖ラトリアに問題があること自体は以前から把握していた。
不自然に多い行方不明者。
国外へ逃れた者たちの証言。
教会関係者による人身取引の疑い。
死霊魔法使いが国内で活動しているという情報もあった。
だが、どれも断片だった。
証言だけでは否定される。
行方不明者が多いだけでは国家犯罪とは断定できない。
死霊魔法使いが存在していたとしても、教会上層部との関係までは証明できなかった。
決定的な証拠がなかったのだ。
それが一気に変わった。
「地下施設の位置を照合しろ」
「確認中です」
「行方不明者の記録もだ」
「すでに始めています」
職員たちが端末を操作する。
過去に国際冒険者ギルドへ寄せられた情報と、今回公開された記録が次々と結びついていった。
失踪した冒険者。
消えた旅人。
家族を探していた依頼。
突然いなくなった住民。
点だった情報が線になる。
さらに線が地下施設へ集まっていく。
「……間違いない」
一人の職員が呟いた。
別の職員が報告を追加する。
「過去に保留された案件のうち、二百件以上が今回の記録と一致しています」
室内が静まり返った。
ギルドの幹部が端末に映るエバラ枢機卿を見つめた。
「ここまでやっていたのか」
神聖ラトリアでは、さらに別の動きが始まっていた。
冒険者たちが端末の前へ集まっている。
「俺の村から消えた奴がいる」
一人が記録を指差した。
「この運搬記録の日付だ。同じ日だ」
別の冒険者も声を上げる。
「こっちは知ってる。三年前に行方不明になった商人だ」
情報を見た者が、自分の持つ情報を書き込む。
それを別の者が確認する。
新しい証言が増える。
過去の依頼記録が掘り起こされる。
エミリーが公開した一つの報告を起点に、世界中の冒険者ギルドから情報が集まり始めていた。
もはや一つの教会が内部で処理できる問題ではなかった。
神聖ラトリアが長い間隠してきたものが、世界中の冒険者たちの目の前に晒されていた。
アルデバラン王国、王国騎士団訓練場。
広大な訓練場に、十一万人を超える新規採用騎士たちが集合していた。
全員が元衛兵だった。
アルデバラン王国では、いきなり王国騎士になることはできない。まず衛兵として勤務し、基本教導を受け、実務を経験する。その上で適性と実績を認められた者が騎士として採用される。
そのため、ここにいる十一万人は戦闘経験のない新人ではない。
衛兵として必要な基本教導は、すでに全員が終えていた。
魔力操作。
魔力循環。
六属性魔法。
身体強化。
索敵。
各種バレット。
捕縛。
拘束。
念動や念話をはじめとする超能力。
衛兵として犯罪者を取り押さえ、住民を守るために必要な技術は身につけている。
今回の教導で必要なのは、千百人の現役騎士たちとの差を埋めることだった。
「高速魔力循環を維持したまま使え。止める必要はない」
アイクの声が訓練場に響いた。
十一万人の身体を魔力が高速で巡り始める。
教える側に立つのは、アイク、アッシュ、ロックウェルを含む千百人の現役騎士たちだ。
百人ほどを一人で担当する計算になる。
だが、実際にはそうならなかった。
「グラビティ」
教官役の騎士が魔法を発動する。
訓練用の人形へ重力がかかり、その膝が地面へ落ちた。
「押し潰すな。捕縛が目的なら立てなくするだけでいい」
新規騎士たちが続く。
最初は加減を間違える者もいた。
人形が地面へめり込む。
「強すぎる。相手は犯罪者だ。殺す必要はない」
「はい!」
二度目。
今度は膝だけが落ちる。
「それでいい。できた者は隣へ教えろ」
一人が覚えれば、その一人も教える側へ回る。
グラビティだけではない。
テレキネシスを使った遠隔制圧。
手首。
肘。
肩。
無手戦闘で学んだ関節の動きを意識し、可動域を越えないところで固定する。
そこへバインドを重ねる。
さらに武器を持っている相手にはアポート。
集団なら範囲拘束。
必要なら窒息によって意識を奪う。
一つの能力だけに頼らない。
状況に応じて、最も被害の少ない方法を選択する。
現役騎士たちが実戦で磨いてきた制圧術が、そのまま十一万人へ伝えられていった。
別の区画では魔法戦闘が続いている。
ウォーターバレット。
ウィンドバレット。
アースバレット。
ファイアバレット。
ホーリーバレット。
ダークバレット。
一発撃って終わりではない。
高速魔力循環を続けたまま、標的を切り替えて連続で撃つ。
その隣では索敵。
さらに別の場所では飛行。
教導を受けた者が発現し、発現した者が次の者へ教える。
その記録は教導管理システムへ次々と追加されていた。
一日目。
二日目。
そして三日目。
アイクは訓練場の端に立ち、十一万人の動きを眺めていた。
高速魔力循環を続けながら飛行し、着地と同時にグラビティで標的を制圧する。
別の者はテレキネシスで腕を固定し、バインドへ繋げていた。
現役騎士が見本を示す。
新規騎士が再現する。
ほとんど遅れがない。
「早かったな」
アイクが呟いた。
隣にいたアッシュも訓練場を見る。
「ああ。三日だ」
十一万人を超える元衛兵たちは、すでに現役騎士と同等の能力を習得していた。
完全な新人を三日で育てたわけではない。
衛兵として基本を身につけていた者たちへ、足りない部分だけを教えた。
それでも異常な速度だった。
理由は教わる側だけにはない。
アイクは自分を鑑定する。
表示された結果を見ても驚かなかった。
教導スキルLv10。
アッシュも同じだった。
ロックウェルも。
千百人の現役騎士たちも。
十一万人への大規模教導を続けた結果、千百人全員の教導スキルがレベル十へ到達していた。
教える技術そのものが、以前とは比較にならないほど高くなっている。
「これなら次からはもっと早いかもしれんな」
アイクが言う。
アッシュは苦笑した。
「これ以上早くしてどうする」
その時、一人の新規騎士が別の騎士へグラビティの加減を教えていた。
教わった者が成功する。
今度はその者が、後ろにいる騎士へ説明を始める。
アイクはその様子を黙って見た。
教師は千百人だけではなくなっていた。
十一万人の中にも、すでに教える者が生まれ始めている。
教導管理システムには、新たな教導記録が絶え間なく追加され続けていた。
神聖ラトリアでの調査を続けるうちに、イプシオたち十人は現地の神官たちと行動を共にする時間が増えていた。
最初は互いに距離があった。
神官たちから見れば、突然現れた外国の冒険者である。
イプシオたちも、教会上層部が国民をアンデッドへ変えている事実を知っている以上、簡単に信用することはできなかった。
だが、鑑定によって彼らが何も知らないことは確認している。
目の前で負傷者が出れば治療する。
アンデッドが現れれば住民を逃がし、自分たちが前へ出る。
彼らは本気で民を守ろうとしていた。
一緒に行動していれば、自然と話す機会も増える。
いつしか十人の冒険者には、それぞれ親しくなった神官ができていた。
イプシオと行動することが多かったのは、アリシアという女性神官だった。
「イプシオさん」
休憩中、アリシアが尋ねた。
「あなたは、どなたに魔法を授けられたのですか?」
「教師に教わった」
イプシオは何でもないことのように答えた。
アリシアが瞬きをする。
「教師……ですか?」
「ああ」
「神の祝福では?」
「いや。俺なんて最初は水魔法すら使えなかったぞ」
アリシアには、それが信じられなかった。
今のイプシオは七属性を扱う。
飛行できる。
索敵も鑑定も使う。
戦闘になれば複数の魔法を組み合わせ、アンデッドすら拘束する。
それが少し前まで水魔法さえ使えなかったという。
「本当なのですか?」
「嘘をついてどうするんだ」
イプシオは笑った。
そして、自分の身体へ魔力を循環させる。
ゆっくりと。
アリシアにも分かるよう、あえて速度を落としていた。
「こんな感じだ。魔力を感じるか?」
「はい」
アリシア自身、すでに魔力循環を習得している。
先ほどまでの教導で覚えたものを確かめるように、自分の体内へ意識を向けた。
「じゃあ循環させてみよう。ゆっくりでいい」
「はい」
アリシアが魔力を動かす。
一度は覚えた技術である。
だが、まだ慣れてはいない。
流れが一部分へ偏った。
「右腕に集まりすぎてる」
「あ……」
「急がなくていい。全身を回って戻ってくるように意識してみろ」
アリシアがやり直す。
今度は先ほどより滑らかだった。
「そう。それだ」
「これをずっと続けるのですか?」
「俺たちは続けてるな」
「戦っている時も?」
「食事中でも」
アリシアがイプシオを見る。
冗談を言っているようには見えなかった。
「眠っている時は?」
「そこまでは知らない」
アリシアが小さく笑った。
イプシオも笑う。
ほんの少し前まで、二人の間には外国人と神官という距離があった。
今は並んで座り、魔力循環について話している。
同じような光景は、他の場所でも見られた。
エース。
レビン。
トレノ。
スレット。
ベロニカ。
ジリアン。
エミリー。
ハーレイ。
アレッタ。
それぞれが親しくなった神官と組み、覚えたばかりの魔力循環や魔力操作を復習していた。
十組。
二十人。
教師役になっているイプシオたちも、ほんの数日前まで教えられる側だった。
「もっと速くして大丈夫だ」
「魔力を一か所に集めすぎないで」
「そのまま循環を維持して」
「魔法を使う時も止めない」
自分たちが教わったことを、そのまま伝えていく。
姿を隠して同行しているガイルたち二十七人も、その様子を見ていた。
《随分仲良くなったな》
ライアンが念話で言った。
《いいことじゃない》
アンジェラが返す。
《教導もちゃんとできてるわ》
ガイルは口を挟まなかった。
教える必要がないからだ。
イプシオたちは、自分たちだけで教導を始めている。
アリシアは魔力循環を続けながら、再び尋ねた。
「イプシオさん」
「ん?」
「あなたの国では、誰でもこうして魔法を学ぶのですか?」
イプシオは少し考えた。
「学びたい奴はな」
「神に選ばれなくても?」
「俺は選ばれた覚えなんかないぞ」
あまりにも普通に返された。
アリシアは何も言えなくなった。
神聖ラトリアでは、魔法は神から授けられる力だと教えられてきた。
治癒魔法を使える自分も、祝福を受けた者なのだと。
だが目の前には、神の祝福を受けたなどとは一度も考えず、魔法を学び、今度は他人へ教えている男がいる。
アリシアは自分の中を巡る魔力を感じた。
祈っているわけではない。
祝福を待っているわけでもない。
自分の意思で動かしている。
「不思議ですね」
「何が?」
アリシアは少し考えてから答えた。
「今まで、とても遠いものだと思っていました」
「魔法が?」
「はい」
イプシオは首を傾げた。
「自分の中にあるのに?」
アリシアは一瞬黙り、それから笑った。
「本当に、そうですね」
十組二十人の教導は、その後も続いた。
誰も大きなことをしているつもりはなかった。
ただ、教わった者が次の者へ教えている。
それだけだった。




