二十六話
両親の温泉旅館から数日が経過した
僕と優香は今日高校の入学式があるため朝早くから準備をしていた
うちの高校は私立で女子の制服が可愛いととても評判になっている
制服は春と夏はブレザーで秋と冬はセーラー服になっているのも人気の特徴であり
男子の制服はブレザー一択だがデザインは結構かっこいいと思っている
僕は玄関で優香を待っているとインターフォンがなりそのまま外に出るとこうへいとかおりが立っていた
「よう、これから俺たちも高校生だな」
こうへいは笑顔でそう言い
「楽しみよね、私と優香ちゃんは主席と次席だから舞台上の挨拶をしないとダメなのが不安かな」
かおりは楽しみだけど不安そうな顔をしていた
「でも凄いじゃんか、学費とかその他が免除だし」
主席と次席は学費が無料、制服なども無料で貰えるからみんな狙っている制度だ
かおりたちと話が盛り上がっていると玄関が開き優香が出てきた
優香は身長は小さいが胸が大きいため結構大きめのブレザーを着ている、萌え袖をなっていて見た目はめちゃ可愛い
「優香ちゃんおはよー制服とても似合ってるよ可愛すぎる」
かおりはそう言いながら優香に近づき頭を撫でていた
「おはよ、かおりちゃん、でも私はかおりちゃんが羨ましいよ、ぴしってきまってる感じがするしかっこいいと思う」
優香はかおりに羨ましそうな目線送っていた
「わたしは逆に優香ちゃんが羨ましいなー私みたいな身長大きいと可愛い服とか少ないからおしゃれしてもなんか女の子って感じがしないし、私も優香ちゃんみたいに萌え袖とかしたいんだよね」
かおりも優香に向かって羨ましそうな目線を送っていた
「まぁかおりにはかおりの良さがあるし、優香ちゃんには優香ちゃんの良さがあるんだからその良さを伸ばしていったほうがいいと僕は思うけどな」
こうへいの言葉に僕も頷いていると
「確かにそうだね、私の良さをわかる人はわかるもんね」
そう言ってかおりはこうへいに抱きついてイチャイチャしていた
それを見ていた優香は羨ましそうに見ていた
僕はそんな優香の頭を撫でるととても幸せそうな顔をしていた
「そこのバカップルたち早く行かないと入学式に遅刻するぞ」
ゆうとの母親が玄関から出てきて時計を見せてきた
僕たちは急いで学校に向かっていったのだった
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