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もっちりーな3世 スチルあり

イヴの体が拭き終わり、着替えをさせるとちょうどノックがされた。


「もっちです。お食事をお持ちしました」


「あぁ、入ってくれ」


「失礼します」


もっちはワゴンを押してきて、ベッド横にワゴンをつける。


「?」


もっちの後ろには4,5歳に見える子供がいた。


「まぁ、可愛らしい。貴方は誰?」


イヴにそう聞かれると子供はもっちの足に隠れてしまう。


「こら、もっち。ご挨拶しなさい」


「???もっち?」


もっちがその子をもっちと呼んだ。


「…初めまして…ぼく、もっちりーな3世です」


挿絵(By みてみん)

(挿絵:花見酒様)


「なるほど!もっちりーな2世の子か!」


「…!」


挨拶するために前に出たもっちりーな3世はまたもっちの足に隠れてしまった。


「この子をラムセス様の執事にしてほしいのですが」


「いいのか?こっちから頼みたいところだ。

でも…いくつだ?」


「1歳です。ですが見て分かるように兎人は成長が早いです。

厚かましいお願いかとは思いますが、この子が15歳になる時にはあの薬を分けていただけたら…」


あの薬というのはジタンの薬の事だろう。


「分かった。執事にするのもジタンの薬の事も任せろ」


「有難うございます。では我々は下がっていますのでゆっくりお食事をして下さい」


もっち2人は部屋から出て行き、私とイヴとラムセスだけになる。


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