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ミルクの味
「セティ様の考えてる事はいつもエッチな事ばっかりですから。すぐ分かります」
そんな風に思われていたのか…と思うと少し落ち込む。
だけどイヴはふっと微笑むとラムセスをずらし、片胸を空ける。
「ほんのちょっとですよ?ラムセスの分は取っといてくださいまし」
「…いいのか?!」
「えぇ。でも少しにしてくださいね?守って下さらないと殴ります」
「分かった……では…」
飲ませてもらう。
(甘い…)
そしてその甘いミルクを吸って飲むともう、今まで感じたどの幸せよりも幸せな気分になれた。
「ねー、ラムセス。貴方のパパ、おっきい赤ちゃんみたいでちゅねー。ママ、双子を産んだつもりはないのにねー」
そんな事を頭上で言われているが、それどころではない。美味しくて美味しくてやめられない。
「…そろそろいい加減にしてくださいまし、セティ様」
「ん…もう少し…あだっ」
ポカッとイヴにゲンコツされ、私はミルクを飲むのをやめる。
「ラムセスの分がなくなってしまいます!もう…本っ当にセティ様ったら…」
「すまない…でもまた飲みたい…」
「はぁ…仕方ないですね。言ってもどうせ聞かないんだから次の時ですね。
お乳が溜まるまでは我慢して下さいね」
「分かった」
それでも許してくれる優しいイヴが本当に大好きだ。




