エッチなパパでちゅねー
「あぁ…」
見ているだけで幸せになれる。これが子供というものか…。
相変わらず我が子は泣き止まない。元気でいいのだが心配になって来た。
「セティ様、あっちを向いていて下さいまし」
「何故?」
「ラムセスにお乳をあげますので…恥ずかしいんです」
そう言われて私の頬はカッと熱くなる。
「…その、見たいんだが…イヴの胸は、美しいし見慣れているから…ラムセスが飲んでるところ見たい」
そう言えば名前はイヴが決めてしまったな。ずっと言っていた名前だから…少し、私も考えたかったが。でも産んだのはイヴだ。命がけで産んだのだから名前はイヴが決めていいのだと自分に言い聞かせる。
「もう、エッチなパパでちゅねー。
仕方ないですね。じろじろ見ないなら…ちょっと見ていいですよ」
そう言うとイヴは胸を出し、ラムセスに差し出す。
するとあんなに泣いていたラムセスは泣き止み必死になって乳を吸い始めた。
「……」
…神秘的な光景なのだ…決して、そそる光景ではないのだ。ラムセスが羨ましい…そのイヴの胸は私のものなのに……などと言う馬鹿のような考えが頭を埋め尽くす。
…ラムセスが吸っていない反対側のイヴの胸を見ると乳が…出ている。
「……」
(の…飲みたい…せめて一舐めしたい…)
そんな私の視線に気付いたのか、イヴがこっちを呆れたような顔で見て
「今、こっち側を飲みたいとか思ってません?」
と聞いて来た。
「どうして分かった…」




