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TS貴族令嬢の複雑すぎる婚活事情  作者: 桜木桜


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第16話

 五日目になると、ダレて来る。

 私もバルトナ王子も同じような気分だったらしく、私たちは真面目に狩りをせず、雑談しながら森を散歩していた。


「まあ! 見て下さい、王子。大きなキノコが生えていますよ」

「おや、確かに。見た目は中々、カラフルで美しいですね」


 もちろん、バルトナ王子のチソチソが大きくてカラフルという話ではない。

 本当に巨大なキノコが生えているのだ。


 見た目はベニテングタケに似ている。

 ただし傘の色は赤以外にも、青、黄色、緑、紫と様々だった。


 そして何より、サイズが大きい。

 小さくても私の顔以上、そして大きな物だと雨宿りが出来そうなサイズだ。


 魔物が湧く場所――魔域は中心部に近づくにつれて、その景色が普通の自然環境からかけ離れていく。

 狩猟はそこまで好きではないが、こういう景色を見るのは好きだ。


「魔素の影響でしょうか? 面白いですね」


 魔素は魔力を放つ物質(?)のようなものだ。

 例えると放射性物質が魔素で、放射線が魔力みたいな感じか。


 魔素が動物の体に蓄積することで、魔獣化する。

 そして魔素は動物以外にも、植物や菌類などにも影響するようだ。

 生物濃縮のような形で、動物の体内に蓄積して、魔獣が生まれるのかな……と思っている。


 よく見るとキノコには齧られた後があるので、やはりこの辺りの動物はこのキノコを食べているのだろう。


「美味しいのでしょうか?」

「……その前に食べられますか?」


 なお、一般に魔素や魔力はすべての動植物にとって“毒”である。

 一度に大量に摂取すると死ぬ。

 しかし少量ずつ取り込めば、耐性を付けることができる。


 余談であるが、実は「高魔力の母親から生まれた子供は魔力が伸びやすい」傾向がある。

 これは騎士に限らず、魔獣も同様であり、殆どの魔獣は魔獣の母親から生まれる。

 一見すると遺伝しているように見えるが、これは遺伝ではない。


 騎士も魔獣もその体内、体液には微量な魔素が含まれており、魔力を自然放出している。

 そのため胎児の段階で魔素を摂取することになり、また魔力被曝を受け続けるのだ。

 だから生まれた時点でわずかながら魔力を持って生まれるし、魔素に対する耐性もある。


 そしてまた、哺乳動物の場合は母親から母乳をもらって育つ。

 当然、母乳にも微量の魔素が含まれている。

 

 そのような理由から、貴族や騎士の方が魔力は得やすい。

 もっとも、胎内や母乳の影響などは後天的な魔瘴石の摂取量と比較すれば、微々たるものだが。


 そういうわけで私もバルトナ王子も魔素には強い耐性がある。


 魔力感知的には、この目の前のキノコに含まれる魔素は大したことなさそうなので、食べても死ぬことはないだろう。


 ……が、魔素云々以前にキノコには毒がある。


「調べてみましょう」


 私は馬から降りると、自分の影に手を伸ばした。

 すると手は影の中にゆっくりと沈み込む。傍から見れば、黒い水の中に手を入れているように見えるだろう。

 影の中にある本を掴み、引っ張り出す。

 大きな本――植物図鑑が、姿を現した。


「ほう……バークス家の相伝、“影箱”ですね?」

「ええ。ご明察の通りですわ」


 魔法の中には、特定の一族にしか継承されていない、特別な魔法がある。

 “相伝魔法”、もしくは縮めて“相伝”と呼ばれている。

 影箱は有名な相伝の中の一つであり、そしてバークス家は私の実家の名前であり、ブドゥーダル公爵家とその分家のことである。


 なお、私の名乗りである“ロゼリア・エル・ブドゥーダル”の後半部、“エル・ブドゥーダル”は別に苗字ではない。


 “ブドゥーダル”は地名であり、“エル”は前置詞だ。

 直訳すると「ブドゥーダルのロゼリア」だ。

 日本風に言うと、「東京の百合子」である。


 もちろん、東京にはたくさんの百合子さんがいるだろうし、ブドゥーダル公国にはたくさんのロゼリアさんがいる。

しかし「東京の百合子」さんと言って伝わるのが一人しかいないように、「ブドゥーダルのロゼリア」で伝わるのは一人しかいないので、このような名乗りが最適解になる。


 私以外の一般庶民のロゼリアさんは、おそらく「何とか村のロゼリア」とか「何とかの子の何とかの娘のロゼリア」とか「何とか地区のパン屋の二番目の娘のロゼリア」とか名乗っていると思う。

 特に決まりはない。


 この世界(というよりは西大陸)には、日本人の苗字に当たるようなものは存在しない。

 “バークス家”という一族名も、初代とされる人の名前がバークスさんで、その人の父系子孫をバークス家、バークス氏族、バークスの一族と呼んでいるに過ぎない。


 ちなみにバークス家は名門なので、ブドゥーダル公国の領内以外にも、あちこちに分家がある。

 だからバークス家全体を指す場合はバークス家。

 本家を指す場合は、バークス家本家(宗家)、もしくはバークス=ブドゥーベル家。

 分家の場合は、バークス=〇〇(地名や城の名前)家。

 という風になる。



「……ありました。どうやら、毒があるようです」

「この見た目で無毒の方が驚きです」

「しかし地域によっては食べるところもあるようです」

「毒があるのでは?」

「毒抜きをすれば食べられるようですよ」


 私は図鑑を閉じると、影の中に戻した。

 次に懐からナイフを取り出し、一番小さいキノコを根本から切除した。


「……まさか、食べるのですか」

「そこまで悪食ではありませんわ。貴重な資料として、持ち帰るだけです」


 植物採集と研究は私の趣味の一つだ。

 植物からは薬も作れるので、実益も兼ねている。

 私は影の中にキノコを放り込んだ。


「便利な魔法ですね」

「そうでもありませんよ。意外と欠点は多いですから」


 この影箱に容量の制限はない。

 が、入れた物質の総質量が増えるほど、消費魔力も増加するので、それが事実上の制限になる。

 消費魔力量はかなり多いので、相応の魔力量が必要だ。

 この魔法に限らず、相伝は大抵、消費魔力量が多い。


 というわけで使い勝手は悪い。


「おや、そうなのですか? ぜひ、聞かせていただいても?」

「秘密ですわ。……少なくとも、今は」


 私は人差し指を唇に当て、ウィンクした。

 教えるとしたら、結婚した後だろう。……まだ、分からないけれど。


「では、教えていただける日が来ることを願っております」


 そんなやり取りをしていると、私の魔力感知に大きな魔力が引っかかった。

 これは……多分、魔獣ではない。貴族だと思う。動きと速度から、考えると。

 私とバルトナ王子は腰の剣に手を置き、警戒しながらも繁みを見つめる。


「お二方、狩りの調子は如何……おや? これはバルトナに、ロゼリア姫。これはこれは、奇遇ですな」


 繁みから聞こえた声はカーヴェニル王子だった。

 私とバルトナ王子が警戒を解くのと同時に、繁みから乗馬したカーヴェニル王子が現れた。 

 そしてすぐ後ろにはトール君がいた。

 目と目が合う。

 すると彼は露骨に嬉しそうな表情を浮かべ、それから慌てた様子で顔を引き締めた。

 可愛らしい。


「ロゼリア姫と……バルトナ王子。調子は如何か?」


 トール君は上機嫌な声音で私たちにそう尋ねた。

 この様子だと、彼の調子は良いのだろう。


「いやはや、それが全くの不調で……」

「二人で休憩をしていたところですわ」


 バルトナ王子と私はアイコンタクトを交わしてから、そう答えた。

 そんな私たちにトール君は僅かに顔を顰めたが、しかしすぐに笑みを浮かべ、胸を張った。


「おや、そうでしたか。……私たちは先ほど、立派な獲物を仕留めたところです。……ね?」

「此度の狩猟で一番の大物かもしれません」


 トール君とカーヴェニル王子は軽やかな口調でそう言った。

 何か、知らない間に仲良くなったようだ。

 まあ、北方の大貴族と王家の次期当主同士の仲が良いのは良いことだが……そんなに大きな獲物を捕らえたのだろうか?

 気になるな。


「見せていただいても?」

「もちろん。……見せて差し上げろ」


 トール君は大きな荷車を引いていた騎士にそう命じた。

 騎士は恭しく頭を下げてから、荷車に被せられていた布を剥ぎ取った。


「「おぉ……!」」


 私とバルトナ王子の口から思わず感嘆の声が漏れる。

 現れたのは、巨大なライオンの頭部だった。

 西大陸には洞穴を好むライオンが生息しているのだが、それが魔獣化したのだろう。


  頭部のサイズから推察するに、全長は十メートルくらいにはなりそうだ。

 おそらく全身を持ち運ぶのは大きすぎて困難なため、頭部だけ切り離したのだろう。


 しかし珍しいとはいえ、人間を一口で食べられそうなサイズのライオンが生息してるって、この世界の自然は恐ろし過ぎる。

 まあ、それをスポーツや遊び感覚で殺せてしまう貴族の方が恐ろしいが。


「これほどとは……抵抗も激しかったのではありませんか?」


 一般に魔獣は魔力量が多いほど大型化するし、強くなる。


 トール君とカーヴェニル王子も一般的な貴族の魔力水準を上回っているが、それでも抵抗されたら怪我をするし、当たり所によっては死の危険もあるはずだ。


「運良く、一撃で倒せました」

「トール殿が投擲された槍が、頭を貫きまして……」


 トール君とカーヴェニル王子は魔獣との戦いを興奮気味に語った。

 槍を投擲するとは、豪快な話だ。

 外したらどうするつもりだったのだろうか? 剣で戦うつもりだったのかな?

 動物相手に剣はリーチに不安が出そうだ。


「さすがはトール殿。武勇は父君譲りですね」

「いえ、私など、まだまだ……。父には遠く及びません。……だからこそ、誇り高き一角獣として、獅子に負けるわけにはいかぬと奮起いたしました」


 トール君の言葉に、私はラークノール公爵家と王家の紋章を脳裏に浮かべた。

 ラークノール公爵家の紋章には斧を持った一角獣が、王家の紋章には剣を持ったライオンが描かれている。

 意図は計りかねるが、かなり政治色の強い言葉だ。


「私も王国を守護する獅子として、男として、魔獣の獅子に負けるわけにはいかなかった」


 トール君に続けてカーヴェニル王子はそう言った。

 そしてトール君とアイコンタクトを交わし、わざとらしく笑みを浮かべた。

 男として……か。


「二体の聖なる獣を敵に回すとは。魔獣も気の毒でしたね」


 バルトナ王子は二人の発言を流し、煙に巻くことにしたようだ。

 賢明な判断だと思う。

 何か、二人が呼吸を合わせているように見えるのも気になるし。

 私も上手いこと、流しておくか……。


「聖なる獣に背を守っていただけるとは、心強い限りです。我が山羊の角は……」


 みんなが守ってくれるおかげで、安心して帝国に向き合えるよ!

 みたいな流れに着地させようと思った、その時だった。

 

 トール君の魔力が揺れ動いた。


「ぐ、は……え?」


 気がついた時には、私は宙に投げ出されていた。

 地面に叩きつけられる。

 お腹には遅れて、鈍い痛み。


「な、何で……?」

「姫様!!」


 殴られた。

 そう理解すると同時に、デラーウィアが私を庇うように、覆い被さった。


「ふざけた真似を!!」


 トール君の体から、殺気の込められた魔力が解き放たれる。

 周囲の緊張度も跳ね上がり、自然と私は自分の体が臨戦態勢になるのを感じた。

 混乱から頭がゆっくりと冷めていくのを感じる。


「ぶち殺してやる」


 トール君はそう叫びながら、自分の腕に突き刺さった矢を引き抜いた。

 そして茂みの向こうへと、駆け出した。


「わ、若様!! お待ちください!!」


 トール君の側仕えの騎士が、慌てて彼の後を追う。

 ふむ……状況が理解できてきた。


「姫様、お怪我はありませんか!? どこか、痛むところは……」

「問題ありません。トール殿のおかげで助かりました」


 私はゆっくりと立ち上がり、泥を払う。

 魔力で守られた体は、落馬したくらいで怪我したりはしない。

 もっとも、トール君に殴られた場所は少し痛いが。


「私も射られた。……動かぬ方が良いでしょう」


 カーヴェニル王子はそう言いながら一本の矢を見せた。

 真鍮製の矢だ。

 真鍮は金属の中では二番目に魔力との親和性が高く、魔力を溜め込み、また魔法の威力を増幅させる。

 対魔獣・騎士用の飛び道具や、廉価な魔法の増幅器として用いられる。


 なお、増幅するのは魔力量ではなく、魔力の出力だ。

 蛇口を大きくするようなイメージだ。プールの水の総量は変わらない。


「お怪我はありませんか? 治癒いたしますが」

「二射撃目でしたから。魔力で防げました」


 基本的に貴族の体は莫大な魔力で守られている。

 不意打ちならともかく、防御を固めた貴族の体にはダメージを与えられない。

 トール君に突き刺さったのは、あえて魔力を薄くしたからだろう。

 魔力を込めた状態で私を突き飛ばしたら、私が怪我をしてしまうと考えたのだと思う。


「一先ず、まとまって行動しましょう。単身で飛び出したトール殿が心配です。救援に……」


 バルトナ王子が言いかけた瞬間、遠くでガラスが砕け散るような音がした。

 魔力の衝突音だ。

 同時に殺意の魔力が放出される。


 こ、怖い……。


「「「……」」」


 私たちは思わず顔を見合わせた。

 近づきたくない、というのが私の、いや私たちの本音だった。

 バチバキと自然界からしちゃいけない音と、人間の悲鳴が何度も響き渡っている。


 私たちは固まったまま、音が鳴り止むのを待つ。

 五分ほどして、ようやく静かになった。


「わたくしは行きますよ。恩知らずにはなりたくありませんから」


 私はそう宣言すると、デラーウィアたちを引き連れ、慎重に音のした方向へと向かう。

 幸いにも、音の震源地はすぐにわかった。


「うわっ……」


 思わず声が漏れる。

 そこだけ辺り一面の木々がなぎ倒されており、所々で騎士たちが血を流して転がっていた。

 そして中心に立っていたのは、トール君だった。

 彼の周囲を、ラークノール騎士たちが固めている。


「トール殿! お怪我は大丈夫ですか!?」


 私はゆっくりと、騎士たちを刺激しないようにトール君へと近づいた。

 トール君はゆっくりとこちらを振り向くと、左手を挙げた。

 騎士たちが道を空ける。


「賊は片付けました。目立った怪我は特には……」

「大怪我ではありませんか!」


 私は慌ててトール君の右手に視線を向け、思わず叫んだ。

 矢が突き刺さった場所以外にも裂傷がいくつもあり、血が垂れ落ちている。

 おそらく、内部で魔力が炸裂したのだろう。

 これは絶対に痛いやつだ。


「治療します。構いませんね?」

「こ、これくらい何とも……い、痛……!」


 私はトール君の返答を待たず、彼の腕に触れた。

 そして右手に嵌めている黄金の指輪に魔力を通す。


 金は魔力と最も親和性が高い金属であり、魔力を溜め込み、魔法の威力を増幅させる。

 貴族が金で体を着飾るのは、そのような理由からだ。

 この魔法は高出力の魔力を求められるため、黄金の補助がなければ、扱えない。


「治癒魔法を掛けました。……いかがですか?」


 私が問いかけると、トール君は手を何度も握りしめたり、開いたりを繰り返した。

 それから肩を回したり、力こぶを作って見せる。


「問題なく動きます。……感謝いたします」


 ……さっきまで動かなかったのか。

 良くそれで目立った傷はないって言い切ろうとしたな……。

 おっと、いけない!!


「ところで賊は?」

「そこにいます」

「あら……ひぇ!」


 思わず口から声が漏れてしまった。

 賊――私とカーヴェニル王子に矢を撃ち込んだ貴族は、全身ボロボロだった。

 手足が曲がっちゃいけない方向に曲がっているし、顔も腫れ上がっている。


「こ、ここまでする必要は……」

「投降を呼びかけましたが、逃げようとしましたので。抵抗も激しかったので、こうする他、ありませんでした」


 トール君は悪びれもなく、そう言い切った。

 自分にも非があるとは欠片も思っていないという態度だが……正直、やり過ぎな気がする。


 大体、殺気を放ちながら貴族が突っ込んで来たら、誰だって逃げるし、抵抗もするだろう。

 ……というか、トール君、片腕でこの貴族と護衛の騎士を全員、しばき倒したのか。

 魔力量は大差ないのに。

 おっと、ドン引きしている場合ではない。まずは治療しなければ。


 死なれたら尋問もできない。


 私は魔力を練り、気絶している貴族に治癒魔法を掛けていく。 

 傷がみるみるうちに、治っていく。


 顔の腫れが引くことで顔がはっきりしていくが……はて、この人は誰だったか。

 見覚えはあるのだが……あ、思い出した。

 王家の腰巾着をしている、弱小伯爵だ。


 バルトナ王子と親しくしていた気がする。

 うーむ、面倒くさくなりそうだ。


「凄まじい効果だ。もしやこれが、カルテマ家の相伝、“癒しの恩寵”ですか?」

「はい。……母の形見です」


 カルテマ家は母の母、つまり私の母方の祖母の実家だ。

 父系の直系子孫はすでに絶えており、母系は私しか生き残っていない。

 この“癒しの恩寵”が扱えるのも、世界で私だけだ。


「一先ず、治療は終わりました。命に別条はないでしょう。……おそらく」

「おつかれさまです。ところで……ロゼリア姫」

「どうかされましたか?」


 私が問いかけると、トール君は気まずそうに目を逸らした。


「そ、その、お怪我はありませんか? す、少し強い力で、突き飛ばしてしまいましたので……」


 どうやら私を突き飛ばしたことを気に病んでいるらしい。

 まあ、確かにあれは痛かった。 

 おえっ……となった。


 もしここで私が「あなたのせいで赤ちゃんが産めなくなったかもしれません」とか言ったら、トール君はどんな顔をするだろうか?

 まあ、言わないけど。


「はい。何事もなく……トール殿のおかげです。助けてくださり、ありがとうございました」


 私はトール君に軽く頭を下げてから、微笑んで見せた。

 するとトール君の頬に朱が差した。


「と、当然のことを、したまでです」


 相変わらず、女の子は苦手な様子だった。



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― 新着の感想 ―
矢を射かけられたロゼリアをトールが守ろうとしたのは理解できました。トールはロゼリアを馬上から突き飛ばす意図だったのではなく、矢を腕で受ける意図だったのでしょうか。 全員武器をもって騎乗してそうなので、…
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