前へ目次 次へ 52/56 火口 マダラに乗って森の奥の山にきている。 何故、火山の魔物が森に降りてきていたのか。 原因を探るためだ。 原因はすぐわかった。 火山を登り始めると、ものすごい魔力と、威圧感が感じられた。 『クレイ、覚悟しておけ!この気配は竜だ』 マダラが言ってきた。 「竜?マジか!?怒らせないようにしような?」 山頂が見える前に、暑さで倒れそうになるが、我慢して登り、火口を見下ろす。 そこには、真っ赤な紅蓮の炎が、龍の形を形成していた。