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襲撃
集落の周りに壕を掘り、木製の柵を作っていく。
魔物達の居た場所から直線上の場所を中心に広げていく。
戦闘員も非戦闘員も協力して備える。
ある程度で、非戦闘員は、集落の一角に集められ、防御系の魔法を張り巡らせた。食料などもそこに集められる。
次の日、魔物達が攻めてきた。
飛び散る血肉、響く怒号。
壕に落ちた魔物を槍で突く獣人達。
柵に阻まれる魔物をシャルの魔法が捉えていく。
マダラの蹂躙、クレイの無双。
獣人達も皆必死で戦う。
多少怪我人は出たものの、無事魔物の襲撃を乗り越えられた。
「備えが無ければヤバかったな。」
レオが言う。
本当に危なかったと思う。
住民を避難させながらの戦闘だと、おそらく死人が出ただろうと思う。
問題は何故、あの数の魔物が協力してまで襲撃してきたかだ。




