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第11話 魔法

昼からは、アリアと魔法の修行である。


アリアは言う。

「魔力は人並み以上にあるのに、体から放出出来ない。体を強化するのは、自然に出来てるのに、何故飛ばせないのかしら?」


そう、クレイは、体から魔力を放出出来ないのだ、初歩のファイアボールすら、右手の掌の上に出そうものなら、飛ばす前に、自分の掌を焼く有様。


見ていたジャックが、

「てか、右手は、剣持ってるんだし、剣にファイアボール纏わせられないかな?それなら、掌焦げないだろ?」

と、思いつく。


「「なるほど!!」」

2人は、何故そこに思考が向かなかったのか。


剣を体の一部とイメージして、ファイアボールを思い描く。

すると、剣の刀身に、炎が纏う。

「成功だ!そのまま、そこの丸太、斬ってみろ!」

ジャックが言うので、クレイは、丸太を斬りつける。


スパッっと、斬れた後、丸太は爆発する。


「「「おおっ!」」」

3人同時に声を出す。

遺伝子のなせる技か。


「使えそうね。あとは、他でも応用できるかどうかだね。」

アリアは、頷きながら嬉しそうだ。


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