魔王城再び
また魔王城にきて調べもの
次の日、みなと共に魔王がいなくなった城を再度探索をすることから始めた。
「ダークなんでまた、魔王城なのよ。」とルビーが聞いてきた。
「実は少し疑っていることがあるんだ。この異世界に魔王がいなくなっても、魔物がいるだろ。魔王が死なない限り魔物がいなくならないのかもしれないことと。地球連合国からの連絡だと、魔王の体は死んだ状態にあるそうだ。まー何とか復元を試みているそうだが、まず、魔王と関係なく、魔物がいるってことは、新たな魔王が生まれるかもしれないからな。可能性を潰しに来たんだよ。」
アイズは冷静に「魔王の隠し財宝の在処を数か所見つけてあるけど、財宝を持ってたら新たな魔王の戦力を低下になるかな?」
「魔物はお金使わないでしょ。アイズなんで財宝の隠し場所知ってるの?」とパイは聞いてなかったといわんばかりに食って掛かった。
「いや~ダークには報告していただ。でも、ばれるとまずい事体になるかもしれないからね。特にパイに知られると。」
パイは「太っ腹なダークそんなこといわないよね。」とダークの足の甲を踏みにじった。
「魔王討伐から、インフレになりかけている今、また、この城に来る盗賊みたい輩もいるかもしれないから下手に財宝でもあったら、噂になってしまうかもしれないからな。パイも財宝の回収を手伝ってくれよ。見つけ次第転移魔法で、財宝や金目の物すべて回収してくれ。新たな財宝も見つかっても回収だぞ。後、呪われているマジックアイテムがあればB倉庫に転移してくれ。」
一気にやる気になったパイはアイズと共に財宝を回収した。城の財宝が片付くと率先して、各地に散らばっている隠し財宝まで回収に行くと騒いだのでアイズの他にルビーも一緒に行かせた。
城を隅々までしらべているとローズが「これって卵みたいだけど、おやつでたべない~」と腹減っていることをアピールしてきた。
「そういえば卵ってまだ何個か私も見つめたけど、さすがに魔王って卵から生まれないですよね。」
とリーフは天然ちゃんぶりを発揮した。
「回収してください。地球連合国の研究所に送ります。あと、ゴーレムはそっとしておこう。弱い輩は近寄らせないためにもな。リーフ、こわしてないよな。」
「ごめんなさい。おしっこが出そうだったもので、力が入りすぎて一体ぶっ壊してしまいました。」
「どこのゴーレムだよ。」
「こっちです。」案内されたままついていくと、ゴーレムが復活していた。
「大丈夫みたいだな。でも、ここは、お宝もないし、今までこんなところあったかな。」とダークは不思議そうな顔をしながら、魔王城のマップを確認したがやはりのっていなかった。
「まだ、何か秘密が魔王城にはあるみたいだな。危害はなさそうだから、みんな揃ったときに再度アタックするべきだな。」とローズとリーフに声をかけ卵だけ回収して拠点に戻った。
戻ると、ひたすら、財宝の目録をまとめているパイいた。その横には、疲れ果てたルビーとアイズが横たわっている。
「また、ダークのプール使わせて、疲れを取りたいの~」とルビーが言うと。
何故か皆、事務処理を速攻でおわらせて、回復ポーションを飲んでいた。
「さー帰りましょ。ダーク」とパイがいうと、「今日はステーキにしようよ。」なんて言いながらダークの家に向かった。そして、今日も夜が更けていった。
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