新たなる可能性
異世界でのエージェントの生活が華やかになっていく
早朝に目が覚めたダークたちは、森に出かけ魔王が消えた世界での魔物の生態を調べに出かけた。
ダーク達は魔物に出く合わせても倒したりしない、存在がなかったごとく逃げ隠れてしまう。戦ってたおしてしまった後のことを考えると多少問題があるからだ。、強大な秘めた力を持っている為、魔物の生態系を恐すだけならいいが、この世界の住民に見つかって、神に祀られるならいいが、畏怖される存在とみられでもしたら、今後、この世界に仲間や世界規模の活動が起きるとき、何等かの障害になりうる可能性もあり、処罰される場合もある。
昼間でかかり、ある程度町近辺の森の調査を終えた。結果としては、魔王が統率していた魔物は消えてしまった。しかし、まだ、統率し使役しただろう魔物は見られなかったが、依然、強力なはぐれ魔物の存在もいた。推測するに、すぐに討伐される可能性がある魔物はどこかに身を潜めた可能性もあるということだ。
この異世界には、ダンジョンと言われる洞窟やタワー、そして不思議な森など、勝手に魔物がわき、ある場所には一定周期でボス的存在の強力な魔物がわく場所もある。そして、ダンジョンにしても不思議な森や洞窟・・・すべて成長していく。そして、何故かこの世界では貴重なレアアイテムや宝物が出現する。それを追い求めて、危険な罠ともいえるダンジョンに入ってゆく。
ダーク達はがこの異世界に来る前に伝えられた機密事項の中で、この世界の魂のエネルギーを得る存在がいると聞いていたが、魔王が消えた今、やはり更に何か畏怖するべき存在がいると確信した。
無駄に大きな調査するより明らかなこともあり、拠点で次のステップに移行する計画を進める予定を打ち合わせることにした。
それは、この異世界における魔王より強大な畏怖なる存在との接触に向けての作戦の概要についてだ。
「ダーク、おなかへっちゃったよ~」甘い声でパイが抱き付いてきた。
「私も~、今日は朝から頑張ったんだから」とルビーが服の袖を引っ張る。
「もー私だって~あっそうだ、この前メロン似た甘く美味しいそうな果物が売ってるお店見つけたんだよ」とアイズが駆け寄ってきた。
それを聞いてリーフが「この世界でケーキや紅茶が飲める店ってないのかな~」
とつぶやくとローズが「材料あるから、たまにはみんなで女子力あげない。フルーツタルト食べようよ。絶対ロシアンテティにも合うわよ。」と道行くJDがはなすようになっていた。
ダークは会話を聞きながら、この世界に来てからの食生活の乏しさとファッションのセンスのなさに生活のゆとりや活力を見出していなかった。彼女ができるっていうことは、いい意味で異世界に飛び込むのと同じだなとつくづく思い知らされた。
「少し提案をしていいかな、これから次のステップに移るのにあたって、この世界の王族や貴族、豪商とも会う機会が増えてくるんだから、新しい服をみんなに配布したいだが、とんとわからんから、皆で服を買いにいかないか。もし、良い服がないなら、オーダーメイドで作らせよう。もちろん、当然だかお金は出す。」
パイが「ご主人様、パパ、なんと呼べばいいの?」と目がうっとりになっていた。
「いつも通りダークでいいよ。もし、君たちのお友達が異世界に来て、今のこんな素敵な君たちを笑われてしまうようなことがあれば俺は後悔してしまうだろう。」
「このローズは私の命に誓って、そのような想いはさせませんは、みなの女子力を上げ、ダークを異世界中の誰より、羨む存在にして見せますわ。」
「ローズ、僕はいいよ。知られてはいけないような存在だから、君たちだけが知ってればいいんだよ。そうだ、早く買い物に出かけてケーキを一緒に作らせてくれないか。なんなら俺が作っているから、素敵な洋服を買って着替えて待っていてくれてもいいよ。」
「アイズはダークに服を選んでもらいたいんだから。みんなもそう思ってるんだから。」
「そうだリーフは新人だから、町の案内も兼ねてみんなで買い物をしてから作りましょう。」
「人間の体なんて一食やそこら抜いても大丈夫なんだから。でも、夕食は豪華にみんなで作って食べましょ。ダークの家で!!」
なんか知らないが話が決まり、みんなおなかが減っていたのが、別の意味で満たされたかのように、拠点に残っていた雑務を素早くこなし、報告書を本部に転送して町に出かけた。
異世界のスパイはこうあるべき
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